almost everyday.

its a matter of taste, yeah

じわりじわりと絞められる

午前中のほとんどすべての時間を費やして、ひたすらずーっとああでもないこうでもないとhtmlファイルをいじくり回してました。外部のひとに頼んで作ってもらった職場の別サイトがどこの何だかよくわからないソフトで作成されてたらしいことが判明し、手を加えようにも手持ちのソフトじゃ一切動いてくれなくて、なのに締め切りも差し迫ってて、という状況で担当の子がほとんど半泣きになって助けを求めてきたためあわててメモ帳ひらいて手打ちで地道に修正をかけたというわけです。せっかくだからとビルダー仕様の別ファイル作って、画像の代替表示とか地名のルビとか加えてあげたらびっくりするほど有難がられて逆にこっちが恐縮してしまいました。でも、これってぜったい落とし穴なんだよなあ。たった一度でも「こいつ、少しはアテにできんじゃね?」と見なされちゃったら後はもう、なし崩しに仕事を任されるはめになる。ってわかってるはずなのに!だめなんだ。頼られるとつい甘い顔をしてしまうんだ。それがかわいい子だったらなおさらそうなんだ・・・。どう考えても、明らかに自分で自分の首を絞めてる気がします。悲しい性よのう。

きのうの飲みで聞いた話。産休→育休明けで戻ってきたはずのひとの勤務態度があまりにもひどいらしくて、聞いてるだけで悲しい気持ちになってきました。何がひどいってまず、復帰の日の挨拶からして常識はずれだったそうで。「一定期間の育休を経て、私は専業主婦には向いてないとつくづく思った」ので「職場復帰することにしました」ので「暖かく見守ってください」ってそれ、専業主婦にも働く主婦にも微妙に失礼じゃないかなあ。しかも「不在の間はお世話になりました」とかいう類の感謝の言葉は皆無だったらしいです。ひどい。でもって、いざ働き出したら「両立はたいへん」とか言って欠勤ばっかでろくに顔出さないらしいし。上司にハッパかけられれば「周囲の理解が足りない」とかゴネて泣くらしいし。・・・・・・いやー、そういう不平不満はせめてまともに働いてから言おうぜえ?育児どころか出産経験すらない自分にはその辛さは分かりようがないし、したがって彼女を裁くことなんてできるはずもないのだけれど、少なくとも働いてお金もらってそのお金で生活してる人間としての自覚だけはちゃんと持ちましょうよ。って思いました。こんな給料どろぼうは今すぐクビにしちゃえ★ってわたしの中の悪魔がささやいております。おやすみなさい。