almost everyday.

its a matter of taste, yeah

そういうことにしておきましょう

朝から街なかコンサートを見に行こうと目論んでいたのに、なんだこの雨風は。

雨にうたれるだけならまだしも、横殴りの風に翻弄されてまで野外ライブを楽しむ気にはなれないので、どうか明日は晴れればいいなと思います。そしてどうかこのまま警報が出ないで終わればいいなと切に思います。順当に行けばまた回ってくるんですよ今回、寝ずの番が。それはいやだ。何がいやって週末を狙いすましてやってくるその妙なタイミングのよさがいやだ。どうせ来るなら平日にしといてください。俺の週末を奪うな!・・・って何のためらいもなく自然災害に憤りの矢を向けてしまうあたり、着実に今月もPMS期に突入しつつあるのをひしひしと感じております。それでもやっぱりほんとうに、台風はいやだ。心底いやだ。野外出演者のみなさま、お風邪など召されませんように。

相方の叔母さんが近くの病院に入院したとのことで、相方と弟くんと3人で連れ立ってお見舞いへ。叔母さんと顔を合わせるのは結婚の挨拶に行ったとき以来だから、ということはつまり2年半ぶり?ほええ。ご無沙汰しててごめんなさい。ベッドの上にちょこんと座った叔母さんは意外に元気そうで、にこにことよく笑いよく話し、話し手土産に持参したメロンにも「わあ!」と歓声をあげてくれました。経過がよければ来月には退院できるそうなので、弟くんの結婚式には間に合いそう。よかったです。それにつけても、相方の父方の親戚は皆、とてもとてもよく顔が似ていることだなあ。とあらためてしみじみ感じ入らずにいられませんでした。叔母さんが相方と弟くんとの顔を交互に見比べて「やっぱり似てるわねえ、あんたたち」と言ったとき、「いや、そういう叔母さんもそっくりですよ」と横から口をはさみたくてうずうずしちゃってそれをどうにか抑えるのがたいへんだったのです。すごいな、遺伝子って。

夕方、友人カップルと連れ立って駅前へ。この秋結婚するおふたりへささやかな結婚祝いを、ということで4人でごはんを食べに行きました。ルビー色の甘いシャンパン、前菜いろいろ(キッシュ風オムレツ、生ハム、ラタトゥイユブルスケッタ2種)、好みのパスタを各々ひとつずつ、えびのオーブン焼き、牛肉赤ワイン煮とろとろマッシュポテト添え、デザートプレート、エスプレッソ。どれもおいしかったです。2次会はいつもの(と呼んでしまっても差し支えなさそうなことになりつつあります)バーへ流れて、とろとろ飲んだり話し込んだりしました。タクシーをつかまえようとおもてへ出たら、あんなに強かった雨と風がだいぶ収まってくれていてうれしかったです。順風満帆でしょう?これなら、これからも、ずっと。末永くお幸せに。おやすみなさい。