almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I Know, Why Not?

連休明け、すかさず外回り。長い休みの後だけに手数が多くてへとへとになるの巻。帰り際に立ち寄った某海岸にて、潮と砂としろつめくさの混ざり合った匂いを吸いこんだらほんのちょっとだけ心が洗われた…ような気持ちになれたというのにその直後、どこぞの不届きものがやりたい放題散らかしたまま立ち去ったと思われる花火の残骸が視界に入って一同大いにびっくりしました。その残骸、どういうわけかは知る由もないがロケット花火の残りの棒だけ数百本。大げさじゃなしに、本気で200〜300本。いったい何が楽しかったんだろう。それともいわゆる度胸試し的なもの?わからない。わからないけどその模様を勝手に想像してみるのはちょっとだけ楽しいです。延々ロケット花火を続けることそれ自体はちっとも楽しそうじゃないのに、その様を好き勝手に思い描くのが楽しいのはどうしてだろうか。
事件です。ママンが携帯電話を買いました。突然、なんの前触れもなく。21世紀を生きる50代とはにわかに信じられないほど家電全般に疎く、15年以上前からどれだけ詳しく何度説明を繰り返しても「テレビ番組をビデオに録画する」という一連の操作はおろか「ビデオの電源」と「テレビの電源」が別々に存在することすら理解してくれなかったあのママンが。それも、生まれて初めて打ったであろうメールには、いつの間に覚えたのやらカラフルな絵文字までもが散りばめられてました。早い話がわたしなんかよりもずっと「それっぽい感じの携帯メール」を会得してました。ひょっとしたらずっと欲しかったんだろうか、携帯。おやすみなさい。