almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I'm a loser baby, why don't you kill me?

姉んちで起床、依然として雨強し。枕元の携帯電話には国道通行止めの警報メール。そんなわけで土砂降りの雨の中、行ってきましたお墓参り×3箇所。お線香も燃えきらないほどの雨量、お花は長持ちしてくれそうです。そちらも雨は激しいのでしょうか?風邪ひかないようにね。お昼ごはん食べて少しのんびりした後、15時台の新幹線で帰宅。今回もお世話になりました。
わたしの家族は、故人のことを話すときに過去形を使いません。「じいちゃんのいびきは大きいから」とか「父ちゃんはエクレアが好きだから」とかそういうふうに。それはとても素敵なことだと思うのだけれど、本人たちにとってはこれってどうなんですかね?「そろそろ眠らせてくれよ」とか思っちゃうもんなんですかね。わからないけど諦めてください。少なくとも、あなたもあなたもわたしの中ではまだ生きている。ごめんな。
話は変わってKOC。以下メモ。いちおうたたんどきます。

  • エレキ。1本めがイラつく親戚の子供、2本めが容姿いじり。なんだか見ていてつらかった。他に感想が思い浮かびません。
  • TKO。1本めで燃え尽きたのかしら…。葬式にタキシードはちょいちょい小ネタが楽しかったです。と思ったらこの2本めで暫定最高得点?読めないわあ。
  • ロッチ。1本め、催眠術の師弟。これ好きだー。個人的にオチが読めませんでした。2本め、万引き。店長がはけたところで犯人が悪だくみするんじゃなくて「美味そうすぎて思わず食べちゃう」ってところがいい人感満載でほっこりしました。なもんで余計に最後、鮮やかに反転させるオチを期待してたんですけども。
  • ピース。1本め、山姥。いろいろと腑に落ちない。ああ腑に落ちない。「住所は?」ってあなた家に来てるじゃないですか町田さん。それに、町田さんがキレ気味になったところで何故あんなに笑いが起こるのか。エロス出してきたあたりはちょっとどきどきしたけど全体的にブツ切り感が否めませんでした。2本め、原宿の妖怪。…1本めも2本めも盛り上がってたけど、正直どっちも落ちてないよね?訳わかんねえ。
  • ジャル。1本め、くしゃみとげっぷとあくび。2本め、おばはんと男子高校生。終始「おばはーん!」しか言ってない福徳。「…やらしいわぁ」で〆る後藤。相変わらず不条理。
  • ラバガ。1本め、猫カフェ。以前やってた「足つぼマッサージ」の進化形でしょうか。ふたりのやりとりがきめ細やかで、じわじわ笑いがこみあげてくる!これはいいなあ。好きだなあ。2本め、魔物の館ミステリーツアー。これは…正直やっちゃったなあ…。なんでよりによってこのネタだったのか。他にもっといいのあるのに!
  • しずる。1本め、シナリオ。ひとことで言うとゲシュタルト崩壊。2本め。パンティー役者。くだらない!けど、これは奴らの個性(いわゆる青春コント的熱さ・言葉選びの巧みさ・演技の上手さ・ちょいエロ)がバランスよく入った好ネタだったのでは?…と思ったのに何だそのスコア。自分の笑いのツボが信じられなくなった瞬間。
  • キンコメ。1本め、誘拐。オチがあざやか。2本め、教習所。これはいいなー。好きです。今野さんがウザいだけじゃないネタって意外にあんまり多くない気がする。駐車するとき、無言で見つめあうふたりがさいこうでした。納得のキング。