almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あれから、明日で、二週間。いろいろあって様々な欲を最小限にとどめるよう努めていたら、次第に少しずつ綻びが目立つようになってきました。今日はその辺りのことを書きます。
余程のことがない限り文句は言わない。泣き言も言わない。黙って手を動かす。余暇を楽しまない。ということを己に課して過ごした結果、あらゆることに罪悪感を覚えるようになりました。音楽を聴くことや本を読むこと、休暇を与えられることやこの雑記に時間を費やすこと、眠ることや食べることで満たされることにさえも。
いやいや待てよそれはおかしい、おかしいだろうどう考えても。いくら自分が地域に根ざした仕事でメシを食ってるからと言って、ありもしない責任を勝手に感じてぐらつくなんてむしろ傲慢だ。そう思い直すことにしてオンとオフをぱっきりと分け、食べて眠って少しは飲んで人にも会って、音楽を聴くことは多くなくても時おり小さく口ずさんでみたりして、それでようやく平穏な気持ちを取り戻すことができてきたんでした。
いやもうほんと、落ちてへこんで病んでる暇があったら働けっつう話ですよ。心身ともに健やかでいて、それを踏まえた上でよく働くのがもっとも効率的なんですよ。だから休めるときは休めばいいのよ。ふつうのことを当たり前にして、その上でやれることを全力でやればそれでいいのよ。そうでしょう?わたしはそう考えることにしました。がんばるよ。だけどなるべくがんばりすぎない。息切れしてたらもったいないもの。