almost everyday.

its a matter of taste, yeah

散らばった花びらの上 ダンスダンスダンス

5日休んだ後の出勤、勘を戻すまでがたいへん…かと思ったら、机の上にモンブランばりの小山がそびえ立っており休みボケに浸る間もありませんでした。ボスと入れ違いで休んだから、先週出してった書類が全部決裁になって戻ってきてたのですね。ありがたや。それにしても凄い量です。戻りの書類と新着文書、それにメールとフィードバック。お盆前にしつこく絡んできた、というよりむしろ難癖をつけられたというほうがよほど正確に思えるほどタチのわるいクレーマーが飽きもせずにまたねっこんで来るという話に驚くなど。
こういう場合、まずはひたすら耳を傾け喋りたいだけ喋らせてから反撃を開始するお詫びなり説明なりを始めるのが定石であり、その対応は基本的に上司+担当者で行うことにしているのですが。ヒートアップするにつれ次第に話す内容もおかしくなってくるその過程がやけに興味深かったりします。ああ、わたし、今、ひとが壊れていく瞬間を見てるんだなあ。という実感がじわり滲み出てくるというか。その言動を淡々と書きつけながら「言ってることがさっきと全然違うじゃねーか」「目の付けどころがいちいち雑なんだよ」「出直してこい」等と内心ひそかに毒づいたりしています。何が何だか。おやすみなさい。