almost everyday.

its a matter of taste, yeah

わけもなく家出したくてたまらない 一人暮らしの部屋にいるのに

  • 9時すぎの新幹線で福島へ。仙台発、大晦日の自由席はさすがに空いておりました。おもてはとてもよい天気です。暖かい日射し。
  • 何はともあれ職場へ向かい、まずは定例業務など。年末最後のアップデートとバックアップに不安があったので様子を見に行きました。現時点では問題なし、ひと安心。
  • 11時すぎに阿武隈急行で保原まで。旧友に不幸があり、お葬式に参列してきました。むかし遊びに行くといつもにこにこ出迎えてくれたあのお母さんが、もういないなんて信じられません。どうぞ安らかに。
  • 斎場から駅まで歩いて電車を待つ間、同じ紙袋を下げたご婦人がタクシーから降りてくるのを見かけてたまらず声をかけるなど。あのまま一人で黙ったまま、悲しいままで帰るのはあまりに苦しすぎました。「一人じゃなくてよかったわ」と帰り際に言ってもらえてほっとした。
  • その後、さらに足をのばして飯坂温泉まで。公共浴場入場券がついたフリーきっぷ、鯖湖湯と切湯は月曜定休・最寄りの波来湯は15人待ち(!)。というわけで、地図を頼りに仙気の湯へ向かいました。

  • よくよく考えてみれば、飯坂線の終点までやって来たのはこれが初めてかもしれません。あまりに近すぎて逆に来る機会がなかった。そして常々「飯坂の湯は熱い」と聞かされてはいたものの、まさかあんなに冗談みたいな熱さだとは。本当に、足の指がちぎれて溶けるんじゃないかってほど熱かったです。45℃超ってそれはもはや正気の沙汰じゃないと思うの。そんなことない?
  • 四肢がじんじん痺れるくらいに温まった後、ふたたび電車で福島へ。沿線の姉んちへちょっと顔を出すだけのつもりが、あれよあれよと「泊まってきなよ」攻撃の餌食に。ありがたいことです。今日は一人でいるのがつらいです。大晦日だからじゃなくて。
  • 今のところ、自分内紅白ベストアクトは金爆です。客席ぜんぶを巻き込んでの白塗りお面、さいこうでした。ガキの使いは夫が帰ってきたら見ます。それでは皆様、よいお年を。