almost everyday.

its a matter of taste, yeah

正義と正義が争ったら 永遠に終わらないんじゃない?

  • きのう食べた鯛のうろこが、台所からそこそこ離れた玄関近くに落ちて干からびてるのを見つけて「おまえ、こんなところまで飛んできたのか…?」と訝る朝。いや、確かに、硬いけど。だからってまさか、そこまで飛びます?ねえねえ。

  • このあいだ見た「この世界の片隅に」がいつまでも胸の奥に残っていて、同じ時期の違った話を読みたくなりこちらを再読。こういうとき、電子書籍はやっぱり便利だなあ。世の中が大変なときに手の届くかぎりの世界を守ろうとしたひとの話、という視点で読むとどちらの作品も奥行きがぐっと増すように思います。日常に根ざした物語が好きです。直に手で触れてその温かさを感じられるものを守り続けて生きていたい。この世界〜の原作も、いつか読んでみたいです。映画の記憶が落ち着いた後に。
  • 田舎に生まれ田舎に育って田舎に暮らしてよかった(かもしれない)と思う理由のひとつは、時折やってくるライブやイベントの記憶がひどく強烈に深く深く心に刻み込まれることです。次にいつ見られるかわからないから、という事情からものすごく期待して集中して張り切って臨むため、ちょっとやそっとじゃ余韻が消えやしないんですよね。何ならもう数年単位でするめみたいにその日の記憶を反芻して次の機会を待ててしまうし、うっかりスパンが短かったりすると「まだ早い」「あの日の記憶を上書きするのがもったいない」とさえ考えてしまう。つくづく得な性分だと思います。おやすみなさい。