almost everyday.

its a matter of taste, yeah

忘れないで どうか覚えていて

たっぷり眠ったはずなのにまだ寝足りないような、ぼんやりした頭のまま出勤。したらば、職場から1キロほど離れた大通りがやけに混雑しておりまして、こりゃあ事故かなと思いながらもちまちま前進を続けていたらば遥か前方で派手に横転した軽自動車を発見。警察さんもまだ着いてなくて「うわあ、血みどろだったらどうしよう」とびくびくしながら現場へ近づいて行ったのですが、幸いにもそれらしきケガ人の姿は見えず。その代わり、険しい顔つきで睨み合うジャージ姿のお兄さんとこれまたジャージ姿のマダムがいらして、何ていうかこう複雑な気持ちになりました。この寒空の下、ジャージに素足にサンダル履きで腕組みして衆目に晒されながらバトルを演じなくてはならないなんて、いったいどれだけ不運なんだろうこのひとたちは。わたしも運転には気をつけよう、と思いました。あんなの絶対耐えられませんもの。さしあたって、平日の朝にジャージ姿であの道を行くということはまずないのでそれに関しては問題なしですが。いや、そういう問題じゃないか。

iPodをオールシャッフルで聴いていて、ひさしぶりにStereo Fabrication od Youthがかかったので他のも聴き返してみました。やっぱり「首都高ドライブ」がいちばんいいな。カップリングの「sickness」はすごいな。激情乱れ打ちのタイコもすごいけど、3'07"あたりからの声はもっとすごいな。というか、このひとはすごくいい声で歌うなあ。このひとたちの音源はシングルばかり、それも3枚くらいしか聴いたことないんですが、それでも盤によって音も曲調もがらりと変わるので未だにその全貌が掴めないままでいます。アルバム聴いたら分かるのかもしれないけれど、「これがStereo Fabrication od Youth節」みたいなぶっとい芯のようなものがあるならきっと格好いいだろうなあ。自らアクション起こすより、じっとその時を待ってふいに忘れた頃に驚かされたいです。楽しみに待ちたい。

本日のびっくり:
今までわたしを上の名前でしか呼ばなかった先輩(例の休みがちな、まんしょん住まいの御仁)がなぜだか突如「エリコさん」と呼びかけてくるようになりました。それも、ほんのり甘えるような媚びまじりのような・・・。ちょっと待ってくださいよ、わたしあなたと干支いっしょですよ?どうか気のせいでありますように。というか、一時の気の迷いでありますように・・・。これ以上あてにされたら正直身体が持ちません。体力つけなきゃ。おやすみなさい。