almost everyday.

its a matter of taste, yeah

本日のおゆうはん

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  • 花にらと蒸し鷄
  • 鯛あらと手羽先の合わせだし茶碗蒸し
  • 蒸し枝豆
  • 切り干し納豆のせ冷奴
  • ごぼうスープ

ヨーグルトで戻した切り干し大根を使って切り干し納豆(そぼろ納豆)をつくりました。ヨーグルトの酸味は乾物独特の旨味に覆い尽くされ、乳脂肪分のコクだけが残ったように思います。これは酒がすすむぞ…!

ホドロフスキーのサイコマジック

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  • 午後、フォーラムでホドロフスキーのサイコマジック。様々な人が抱える様々な困難をホドロフスキーの過去の作品になぞらえつつ、サイコマジックなる療法?セラピー?でアプローチしていくドキュメンタリーでした。根本的な解決に必要なのは己の心と向き合うことに他ならず、ホドロフスキーはその舞台装置をお膳立てしているだけに過ぎない。ということが次第によく分かってきます。結局のところ、自分の人生に落とし前をつけられるのは自分だけなのだ、ってことなんだと思う。当たり前だけど。

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  • 土日とも雨、やっと晴れ。というわけで、朝早くからわしわし歩いてゴリゴリ洗濯機を回しました。タオルもリネンもケットも全部つぎつぎ洗った、干したそばから瞬殺で乾いた。夏の楽しみ、それは洗濯。間違いない。
  • 夫は朝から炎天下にて出張仕事とのこと、起きぬけになかなか食べられない身を案じて少しでも胃に収まりやすそうなものをと豆乳じゃじゃ麺。おやつはひとりで抹茶と甘味を。あんこがあまり得意ではないわたくしもぱくぱくいけちゃうこちらのあんみつ、赤えんどう豆がほんのり塩味で柔らかく炊いてあってとても美味しいのです。甘さ控えめかつほんの少量のあんこの味がとても引き立つ。
  • さてと、明日からはまたお仕事かついきなり出張であります。その後の話はまた後で。

Anybody, Somebody, Anywhere

  • 日付が変わると同時に飛び込んできた一大ニュースがこれ。よよよよんひゃくさんじゅうにきょく、一気に?マジで?わっしょーい!
  • …ってなわけで一気に眠気がどこかへすっ飛び、夜中まで延々旧譜を聴き漁りましたよね。それで改めて実感したことと言えば、わたし、ルーシーはムーンフェイス*1やSandy's Sundayといった陽のスパゴも好きなんだけど、それよりもっと鉛の朝やBlack And Blueの闇というより底無しの空虚と呼ぶべき虚脱感に惹き寄せられてたんだなってことでした。3rdあたりまではそうした虚無すら若さゆえのジャキジャキしたリズムに揺さぶられていたけれど、CIRCUSと洋楽カバーのEASYを経て横ノリの重たさを手に入れた辺りがわたしにとっての黄金期だったんですぜ…。何はともあれ30周年おめでとうございます。若い世代にもこの格好良さが伝わったらうれしいな。
  • っていうか、前述のヤックのそのうちフラッと死んだり消えたりしちゃいそうなダルい感じは、音楽業界が活気に満ちてた90年代よりもずっと今の肌感覚にフィットする気がしてならないのです。やっと時代が追いついた…!


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  • 朝ごはんは浜乙女の悪魔めしでおむすび定食。青のりや焦がしねぎ油の香りが効いてるのはわかった、けど、これって突き詰めて言うまでもなく原型はグッチ裕三のたぬきにぎりですね。よし、理解した。次回以降は自分で配分&調整しよう。おやつはフルーチェで桃とブルーベリー、昨日のシガールを挿してみたらパフェっぽくなって満足感が倍増しました。フルーチェは牛乳の半量をスプレーホイップに代えるとムースっぽくなっておいしい。
  • 先発は福井。好投だったのにな。こんな日もある。おやすみなさい。

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*1:のちにPUFFYがカバーしたバージョン、最高