- 日付が変わると同時に飛び込んできた一大ニュースがこれ。よよよよんひゃくさんじゅうにきょく、一気に?マジで?わっしょーい!
- …ってなわけで一気に眠気がどこかへすっ飛び、夜中まで延々旧譜を聴き漁りましたよね。それで改めて実感したことと言えば、わたし、ルーシーはムーンフェイス*1やSandy's Sundayといった陽のスパゴも好きなんだけど、それよりもっと鉛の朝やBlack And Blueの闇というより底無しの空虚と呼ぶべき虚脱感に惹き寄せられてたんだなってことでした。3rdあたりまではそうした虚無すら若さゆえのジャキジャキしたリズムに揺さぶられていたけれど、CIRCUSと洋楽カバーのEASYを経て横ノリの重たさを手に入れた辺りがわたしにとっての黄金期だったんですぜ…。何はともあれ30周年おめでとうございます。若い世代にもこの格好良さが伝わったらうれしいな。
- っていうか、前述のヤックのそのうちフラッと死んだり消えたりしちゃいそうなダルい感じは、音楽業界が活気に満ちてた90年代よりもずっと今の肌感覚にフィットする気がしてならないのです。やっと時代が追いついた…!
これほんと大好きなんですよ…元気いっぱいのフーもお兄ちゃんの声がひしゃげたワイルドシングも1曲だけオリジナル曲をカバーと偽ってるとこも最高|EASY - SPARKS GO GO https://t.co/WKy64uVkwa
— almost everyday. (@almost_everyday) 2020年8月8日
別名義で民生と組んでるバージョンのほうが有名だけど、これ最初聴いたときびっくりしませんでした?サビでこんなふうに脱力する曲あるのかよ?って|BLUE BOY - SPARKS GO GO https://t.co/Pg7mCz0GKM
— almost everyday. (@almost_everyday) 2020年8月8日
「ただただひたすらとにかくダルい」って気持ちがここまで見事に滲み出たAメロをわたしは他に知らないのです。「朝帰り若者はラジオ体操の老人に蹴られ」ってパンチライン優勝。圧勝|Anybody, Somebody, Anywhere - SPARKS GO GO https://t.co/HuchMLhByn
— almost everyday. (@almost_everyday) 2020年8月8日
タイトルや歌詞とは裏腹に、恋するどころか死にたさ満載みたいなドロドロの重たさが心配になったその一方で歌声がやたらと色気を帯びてエロかったのがこの頃|恋をしましょう Delax - SPARKS GO GO https://t.co/EX4zAmnCe8
— almost everyday. (@almost_everyday) 2020年8月8日
- 朝ごはんは浜乙女の悪魔めしでおむすび定食。青のりや焦がしねぎ油の香りが効いてるのはわかった、けど、これって突き詰めて言うまでもなく原型はグッチ裕三のたぬきにぎりですね。よし、理解した。次回以降は自分で配分&調整しよう。おやつはフルーチェで桃とブルーベリー、昨日のシガールを挿してみたらパフェっぽくなって満足感が倍増しました。フルーチェは牛乳の半量をスプレーホイップに代えるとムースっぽくなっておいしい。
- 先発は福井。好投だったのにな。こんな日もある。おやすみなさい。