almost everyday.

its a matter of taste, yeah

人がいないとこに行こう 休みがとれたら

  • 諸事情によりこの連休に従事するはずだった仕事が軒並み吹っ飛んだので、近場でゆるゆるのんびりできそうなコースを組んで遊びに来ました。ここまで全部、どこも見事にソーシャルディスタンスが保たれていて最高に快適です。幸い気温もそこまで上がらず、曇天ながらも過ごしやすい夏の一日。

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  • まずは松島で朝食を。いつもなら寿司下駄で供される握りを迷わず選ぶところですが、コロナ対策のためプラケース仕様への変更やセルフサービスへの移行を余儀なくされた結果パッと見どうにも味気ないビジュアルになってしまったのが切ないです。さらにはメニューそのものがいつの間にやら大幅に縮小されてしまっているのみならず、このお店の売りのひとつである具沢山のあら汁も開店時点でまだ出来上がっておらず提供不可だとかで、なんて言うかもう色々と残念。そろそろ他のお店を開拓すべきかしら…?「あの頃はもっと良いお店だったのに」という思い出ばかりが蘇ってきて悲しいです。大粒のいくらは今もずっと変わらずおいしいので、余計に。

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  • 続いては登米で朝ドラロケ地巡り。教育資料館のレトロな佇まい、風情があってとても素敵。森舞台は本日貸切イベントだそうで残念ながら立入不可だったけど、サヤカさんちこと寺池園はこのほど一般公開が始まったそうでのんびり散策できました。四阿から見下ろす北上川が綺麗。

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  • その後はいつもと異なるルートで鳴子まで。大抵いつも朝いちの空いてる時間帯を狙うことにしているのですが、本日たまたま13〜14時頃に到着したら祝日とは思えぬほどにガラガラでちょっとびっくり。温泉宿のチェックインまでまだもう少し余裕があるから、なのかな?ほぼ貸切に近い状態で堪能できて僥倖でした。夏場だからか、いつも親の仇のように熱い湯舟が嘘のようにほどよい湯加減なのも嬉しかった。地元猫の皆さんもお元気そうでした。
  • そんなこんなで山あいの温泉に投宿、ひたすらのんびり「何もしない」を存分に楽しんでおります。溶けそう。おやすみなさい。

You're My Sunshine

  • 出張でいわきへ。今日の現場が山あいの渓谷近くだったからか、車のドアを開けた瞬間スーッと冷気が漂ってきて何とも爽やかな気持ちになれました。まあ、市街地はふつうに灼熱地獄でしたけどね…。四倉で食べた海鮮丼がおいしかったです。3月にいわきから異動してきた上司が「皆、すまない…どうしてもこれが食べたかったんだ…」と申し訳なさそうに肩をすくめてウニ釜飯(炊き上がりまで25分)をオーダーしていてかわいかった。
  • わたしがポンコツなばっかりに直属の上司からは常々つらく当たられていて、挨拶してもガン無視がデフォルトっつうかこちらもそれに慣れてしまってたまにふつうに返事されるとむしろ驚くくらいの感じになりつつあるんですけど、定時過ぎに隣のシマの管理職が突然なんの前触れもなく話しかけてきて「俺らはみんな分かってる」「あんな器の小さい奴に冷たくされても気にしちゃいけねえ」等と励まされ驚くなど。そうか、そうなのか。周囲からはそういうふうに見えているのか…!
  • わたしのスキルが低く経験値が足りてないのは紛れもない事実であり、直属の上司がおそろしくキレ者でめちゃくちゃ仕事のできる人材だってことも周知の事実なんだけど、あちらがこちらを冷遇すればするほどわたしへの判官贔屓が加速するって図式なのだなこれは。…それって、もしかすると、ポジション的にめちゃくちゃおいしい話なのでは…?耐えて耐えてここぞの場面でマヤったりしたら敵を地獄に落とすことも可能かもしれない、と考えてみたらちょっとだけ元気でました。この先いつメンタルを病んでも困らないよう、出退勤記録とメンタル日記は欠かさずにいようと決意を新たにした次第であります。そう簡単に躓いてたまるか。おやすみなさい。