almost everyday.

its a matter of taste, yeah

You me and everything caught in the fire,

本当に自分、酒に弱くなったなぁ。よくよく思い出してみると、おのれの飲酒量最盛期はハタチ前後だったような気がします。ちなみに我が家はアルコールに関してのみ完全無法地帯で、年端も行かぬ頃からビールの泡をぺろぺろ舐めたりしておりました。何というかこう、「酒が飲める=オトナ=かっこいい」みたいな図式が、自然に頭の中枢を支配していたわけです。自分の場合はたまたまこれが酒だっただけで、人によってはタバコだったりジョイントだったり(昨日の記述がまだ頭から抜けきっていない)するのでしょうね。自分は未だにただの大人です。かっこいい大人になりたいなあ。心からそう思います。ちなみに自分が頭に思い描く「かっっこいい大人」とは、「些細なことには動じない」「感情のブレが少ない」「嫌なことを嫌とは言わない」人のことです。かっこいい大人は、くだらないことで怒ったりしない。かっこいい大人は、こまめに落ちたり浮かれたりしない。かっこいい大人は、嫌なことでも涼しい顔でこなすものだ。そういうあこがれがあるのです。死ぬまで無理だね、おそらく。

というようなことを、氷結果汁500ml(オレンジ)1本で思いのほか軽やかに酔った脳みそでほわほわ考えたりしてます。3年ぶりくらいでレディオヘッドの1枚目を聴いてます。ソニーのCD450というバカでかいヘッドフォンを装着し、ボリュームレベル最大で。すてきなポップアルバムだと思います。いちばん耳が擦れてた時期にこれを聴くことができてよかったなあと、今なら思います。もしも今、高1の自分が目の前に現れたら1、2、3で勢いつけてぶん殴りたい。いけすかない子供には生き辛い日々でした。毎日が針のむしろでした、それも自分自身で作り上げた地獄の中の。だめだ酔ってる。寂しいんだと思います、たぶん。おやすみなさい。