almost everyday.

its a matter of taste, yeah

もしもあなたに出会わなかったらとか

夢見がわるいです。ひどすぎます。相方に「俺、東京で好きな子ができたから。別れて」と、にっこり笑って告げられる夢。びっくりしすぎ、だらだら泣いて目を覚ましました。それもなぜ東京?力いっぱいいわき在住だってのに。しかしまあ、いい機会かもしれぬなぁと思ったので、仕事を終えて部屋に戻ったら偶然うちにいた(外出途中で眠たくなってうちに寝に来たらしい。笑った)相方にかねてから気になっていたことを訊いてみました。「うぬぼれ抜きで、わたしは君に好かれてると思うし大事にされてるとも思うけど、どうも必要とされてる気はしない。」何かのはずみでへそ曲げて「それじゃ別れようか?」などと言ってみようものなら、そのままあっさり「うん、いいよ。そうしよ」なんて言われちゃいそうな気がするのです。
何に対しても、誰に対しても欲や執着を見せたことがない。あらゆる人にやさしい。感情が揺らぐ、ということがまったくない。自分では「いや、怒りんぼだよ。」などと言うけど負の感情はまず顔に出ない(単にそういう面構えだからかもしれませんが)。わたしがいてもいなくても、このひとはまったく変わらないような気がする。それが不安の原因というか根源というかそういうもやもやしたものの総体なわけで。

で、本人からの答えは。「男はあんまり、そういうことを言うもんじゃないと思ってたんだよ。口に出して嘘っぽくなるよりは、言わない方がましだと思うし。態度でわかるもんだと思うし。それにだいたい、いてもいなくても同じだったら一緒にいたって意味ないでしょう?」・・・・・そういうもんなんですかね。なんだよ、その理由。言わなきゃわかるわけないだろう、まして君の表現力じゃ(あら、失言)。ああ、悩んで損しちゃった。返してください、あたしの涙と睡眠時間を。やっぱり疲れてんのかしら。がんばれ自分、あと一週間。あと一週間(で、監査がおわる!)。

それにしても自分は、妙なところで不自然に古風なサムライ系の男子にばかり惚れてしまうような気がするなぁ。ああ、因果。

「憎まれっ子世にはばかる」という言葉を最初に思いついた日本人は、本当にすごいと思います。絶対にまだ生きてるだろうなぁ、サダムもラディンも。