almost everyday.

its a matter of taste, yeah

そういう運命なら。

ところで「ロンロンクルー」というのは、やはり「ロックンロール」のもじりというかアナグラムなのでしょうか。ノーザンブライトも格好いいけど、やはり自分はこちらの方が好きみたいです。名前からしてなんつうかこう、ぴりっとポップな感じがします。ノーザンブライト、という単語からはなんとなくオアシスっぽい音が連想されるのですよ。やたらギターの音がデカそうな。って、別にオアシス嫌いなわけではありませんよ。念のため。
そう考えると、バンド名ってやはり重要なのかもしれません。しばらく前にどこかのコラムで「デキシード・ザ・エモンズの由来=溺死・土佐衛門」という説を読み、その独特すぎるセンスにしびれたことがありますが(ろくに音を聴いたことがないにもかかわらず)、そういう視点からなんとなく特定のバンドを気に入ったような気分になってしまうこともままあるわけです。自分の場合、Hi-5はまず名前がかっこいいなと思い雑誌の記事が目に留まり、そしたらメンバーがズボンズ(←これまたナイスネーミング。)ファンであるらしい事が判明し、さらにレコ屋へ足を運んでみるとジャケもなかなかいい感じでついお買い上げ、おまけに中身もまるごと自分好みだった、という度重なる幸運に恵まれまくっていたわけです。今考えてみても、やっぱすごいな。うん。やっぱり、名前は大事。見た目も大事。そういうところのセンス具合というか、オサレとダサさのせめぎ合いまたはそのさじ加減が自分に合うかどうかって事である程度、それを気に入るか否かというのはわかるんじゃないかという気がしてきました。いや、それで全てが判断できるなんてことは微塵も思いませんけど。

お風呂あがりにスパゴ聴いてたらなんだかすごくいい気分になってしまって、そのまましばらくうとうと眠りこんでしまいました。2時間ほど。どう考えても眠れるような音ではないのに(イッツ骨太ロケンロー)、何なんでしょうこれは。やっぱり好きなんだなぁ、この声が。ところで自分のスパゴ(オリジナル)ナンバーワンはここ8年間変わることなく「タンジール」だったような気がするのだけど、果たして今後どうなるのか楽しみです。

君に書いた手紙は、明日には届くかしら。日本って意外に広いんだろうな、なんてことを思うのはこんな時。