almost everyday.

its a matter of taste, yeah

第一希望しか見えないぜ

昨夜眠る前にパフィーの歌う「キスしてほしい」を聴いたら、その後の夢に甲本ヒロト氏が出てきました。なのに夢の中で歌ってくれたのはなぜか「不死身のエレキマン」でした。ホワイ?なんか悔しい。

仕事からの帰り道、今日は特に風がつよくて息も出来ないくらいに寒かったのですが。信号待ちで車をとめている間、道の向こうから小柄なおじいさんとおばあさんが歩いてくるのが見えました。点滅しはじめた横断歩道を小走りに急ぐふたりは、寒さのせいかぎゅうっと互いの腕を掴んで離さず、それでも和やかな笑みを浮かべて絶えずにこにこと見つめあっておられました。別に何ということもない風景、しかし何だかそれを見てたら猛然とうらやましくなってしまったのですよ。あんなふうにやわらかな笑みを持ちつづけたまま、誰かと一緒に暮らして行けたら。それはもう、ただそれだけで、涙が出るほど幸せだろうよ。と思ったら、何だか本当に泣けそうになってしまって少し焦りました。それはあくまで、結果論。と分かってはいても、つい憧れてしまいます。まあいいか、夢みるだけなら害もないし。コートの内ポケットあたりがほんのり暖かいような、いい気分です。ありがとう老夫婦。

昨夜で米がなくなったので、帰宅途中のスーパーでちょうどお安くなっていた10キロ入り混合米を買い求めました。レジ前にて、くされ重たい米袋を肩に担いだままの姿勢で悠然と順番を待つわたしの姿は「すんごい男前」だったそうです。・・・・・・よりによって、まさかこんなところで、元上司に会ってしまうなんて!なんかもう、衝動的に舌噛んで死んでしまおうかと思いました。それくらい、本っ当に恥ずかしかった・・・。次回以降はたとえ5キロの無洗米でも、面倒くさがらずカートに入れて運ぼうとかたく決心いたしました。わたしもそろそろいいかげん、体力勝負とか力持ちとかそういうキャラから脱却したいです。ああ、なんて虚しいんだ!それではおやすみなさい(ふて寝)。