almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ぬるい風が吹いた

昨夜、天才少年の奇跡のピアノというのを聴くとはなしに聴いていたらば、いつの間にやらころりと寝入っていました。目にも止まらぬ早業で鍵盤を舞う指先はひどくエロチックで、何だか見てはいけないもののように思えましたよ。ピアノって打楽器だよなぁ、という気がしてくるのです。弦楽器なんかじゃなくて、本当は。
それにしても今日はあたたかいですね。羽織ってたカーディガンも早々に脱いで、昼すぎにはもはや腕まくりしちまう勢いでした。そのせいかどうかわからないけど、おかげで体調もだいぶ楽です。ありがたい。福岡では桜が咲いたというニュースを聞くにつけ、あちらへ住むいろんな方のことを思い出したりしました。とは言っても、実際にお会いしたことのある方なんてのはほぼ皆無なんですけどね。それでも何だか少しだけ気分がほっこりしてしまうのは、わたしがそのひとたちを一方的に好きでいるからなのだろうなぁ。妙な具合に、いい気分。

仕事は相変わらずの慌ただしさで、いつ電話しても繋がらない上司にいらいらを募らせたあげく(だってさ、奴ってば空き時間のたびに消えちまうんですぜー。仕事しろっつうの仕事を。でなきゃせめて席にいろや)静かな怒りが頂点に達してしまい、とうとう最終手段であるところの全館内放送を流すに至ったわけで。ものの数分後、血相変えて飛び込んできたアホ面上司の顔を見たらば、ちょこっとだけ溜飲が下がりました。はっはっは、ざまあみろ。・・・・・・嗚呼、女子はこうして局と呼ばれる地位にまで上りつめてゆくものなのですね・・・・・・。精進します。せめて怖がられない程度に。おやすみなさい。