almost everyday.

its a matter of taste, yeah

風邪にさえ見放される

3日ぶりに出勤しようと思ったら、どういうわけか職場へ続く道の片側だけがすっとんきょうな緑色に変わっていました。ちなみに反対側はごくふつうのねずみ色のままです。・・・いったい何の目的があってこういうことをやらかすのでしょう、この町は。がっかりを通り越して呆れましたよ。幼稚園や公園が道沿いにあるわけでもなし、環境整備モデル地区になってるわけでもなさそうな至ってふつうの市道(それも辛うじてセンターラインが引いてある程度の幅しかないところ)にこんな装飾?を施すなんてどう考えても無駄としか思えません。もしも何かの勘違いで「アスファルトの暗いイメージを払拭」とか「鮮やかな色の道路でモダンな町づくり」とかそういうことを考えてるのだとしたら、まるっきりの逆効果とも思います。次々頭に浮かんでくるのは「センスがない」とか「目にわるい」とか「そもそも何で緑色?」とかそういったマイナスイメージ、あるいは疑問符ばかりなんですもの。ほんとう、悪い冗談としか思えません。夢なら早く覚めて欲しい。と心の底から願いましたが、帰宅するときもやっぱり緑は緑のままでした・・・・・・。こうなると後はもう、早いとこあの色が剥げるのを待つしかないのでしょうか。慣れるのが先か剥げるのが先か。うーん。

熱は完璧に下がったし食欲あるし関節痛もほとんど消えたし、というわけで病院に行く意欲はほとんど失せかけていたのですが。ママンに電話で「アンタがよくてもぶり返した時に困るのは回りの人なのよー」と5歳の子供に言い含めるかのごとく説得(もしくは説教)されたので、根負けしてかかりつけ院へ。たまにとは言え4年も通えばさすがに気心も知れてくるわけで、診察室に入るなり「で、今日はどーしたのー?とりあえず具合わるそうには見えないけど」と先制攻撃を食らいました。それでかくかくしかじかと事情を説明し「というわけでインフルエンザかどうかだけ調べていただきたいんです。異常がなければ薬は要りませんから」と言ってみたところ、先生はちらりと喉を一瞥し「ごはん食べてる?」「鼻は?咳は?お腹は?」など通りいっぺんの質問をしただけで「んー、別にやんなくていいんじゃない?検査」と実にあっさり診察を放棄してしまわれました。いわく、インフルエンザの検査というのは「高熱出してひーひー言って苦しんで、どう考えてもこれはただの風邪じゃないぞと観念した人が受けるもの」なんだそうです。「君みたいに熱が下がってぴんぴんしてから来る人はそう滅多にいないよ、ていうかウチは今年初めてだよ君が」とのこと。たまに素直にママンの言うことを聞いたりするとろくなことがないみたいです。いちおう「今日のところは様子みて、もし万が一また熱が出たりしたらそのときは朝一番に来なさいね、すぐ診てあげるから」と言っていただけたので大事をとったことにはなるのかしら。まあいいか。念には念を入れ、きちんとごはんを食べて眠ります。おやすみなさい。