almost everyday.

its a matter of taste, yeah

いつになってもわからない

帰宅後、部屋の明かりをつけて時計はずして眼鏡も外して靴下脱いでほけーっとしてたところへ電話が入りました。あんまり気持ちが滅入りすぎててしんどいの、とのことで急遽おうちごはん会を開催。とりあえず今うちにある食材で何とかしよう、とあれこれ考えた結果以下のような献立になりました。
・茄子とトマトのカレー(つくりおき)・半熟たまごのせ
・春雨スープ(わかめとベーコン、かつおだし)
・ゴーヤとツナのサラダ
・昨夜のおとうふローフの残り

・・・・・・こんなもんしか用意できなくてごめん、友よ。だけど、へこんだときに外食したくない気持ちは何となくわかるような気がしています。自分でごはんを用意する気力なんてどこにも残っちゃいないけど、外でひとりでぽつんと無言でもくもくお腹を膨らますのは、もっともっと自分をすり減らすことになりかねないのです。たぶん。こういうときに頼られるのはとてもうれしいことで、何というかこう「自分みたいにだめな奴でも誰かの役に立てるときがあるのだなぁ」というような実感がひたひたと胸にせまってきて、それだけでとても満たされた気持ちになります。ひたすら愚痴をこぼし合い、しかし湿った空気にはならず、時にはげらげら笑ったりして最終的にはちょっとたのしい気持ちでおやすみなさいを言い合いました。どうにかうまいことサバイブしていきましょう、お互い。ああ、世の中ままならないことだらけだわ。

このあとちょっと、持ち帰り仕事を片付けてそれから眠ろうと思います。送っていただいた音は、頭の中がフラットなとき(=万全のコンディション、つまり気が昂ぶってたり変に眠たかったりしない状態)に聴きたいので明日までとっておきますね(私信)。ありがとう。おやすみなさい。