almost everyday.

its a matter of taste, yeah

スモールライトで極限まで小さくしてあげたい

うちの大ボスの特徴をわかりやすく挙げるとするなら:
気分屋。朝令暮改。上にへつらい下には威圧的。自らの権威が有効となるごく限られた場において「俺がルールブックだ」的状況が整わないことに我慢できない。要するに、困ったひと。
そして、こういう長をもつ部下たちがいかなる特性を具備するようになるかというと:
不必要なことを口にしなくなる。極端に用心深くなる。引退の日までのカウントダウンを始める。不在時に胸のすくような開放感をおぼえる。やたらと結束力が高まる。つられて友好ムードも高まる。

→結局のところ、それがいいことなのか悪いことなのかを判断するのはとても難しい。というただの凡庸な一般論に達してしまいそうな気がしてきました。実際にはものすごく苦労してるのになぁ。今朝などは身に覚えのない不具合で事実確認も何もないまま理不尽な責め立てられかたをして、室内全員無理やり断食させられた肉食動物のごとく殺気立っておりました。あと半年。どうかあと半年耐える力がほしいです。さもなきゃそろそろ胃に穴が開いちまうぜ!ああ、わたしにも黒魔術が使えたらいいのになぁ。

先輩某氏より、職場あてに郵便が届きました。中身はいろんなフェスのDVD。いやっほう!ありがとうございますNさん。とりあえず今日はグラストンベリーを見ました。いちばん最初がコステロ翁だったのでちょっとびっくりしました。ホワイトストライプスの音圧にしびれ、ラーズの怒号のような合唱に身震いし、ボビーさんのへろへろな歌いっぷりに何となく胸をなでおろし、シャーリーさんのドスの効いたシャウトにほれぼれしたりしながら結局最後まで一気に鑑賞。マーク・ハミルトンとジョン・パワーはなかなか歳をとらないなぁと思いました。ゲイリー・マニ・マウンフィールドはお腹の丸っこさがチャーミングでした。ジャック・ホワイトは新譜のジャケットが詐欺すれすれに思えるくらい小汚くむくんでました。関係ないけど仲良しの後輩くんの後ろ姿はボビー・ギレスピーのそれに酷似しています。猫背ぐあいと細さぐあいがまさにあんな感じ。明日はライジングサンを見ようと思います。ひととおり見たらあらためてお返事さしあげなくては。それではおやすみなさいませ。