almost everyday.

its a matter of taste, yeah

どこまでも行ける

今朝、目を覚ます直前の淡い夢の中では、この町で暮らしているバンド(多分)のそれもライブでしか聴いたことのないはずの曲が流れてました。たった2回しか聴いたことがないのに夢にまで出てくるというのは、自分の中では相当な刻み込まれぐあいのような気がします。次また見られる機会があればぜひ行こう。でもって音源があれば買ってこよう。と思いました。たのしみ。
本日のお昼ごはんには、昨夜のうちに焼いておいたホットケーキを持参しました。付け合せは温野菜サラダと目玉焼き。このところ、妙な主食(スパゲティとか鮭ごはんとか乾パンとかかにぱんとか)を無理やりお弁当にするのがひそかな自分内ブームです。で、今日のホットケーキは丸い型を使ってちょっとありえない分厚さというか高さ(8〜10センチ)に仕上げました。焼きあがるまでに時間がかかるので、片側だけにチーズ蒸しパンのような濃い焦げ色がついてかりかりしてます。そこんところがまた香ばしくて美味いのです。やばい。はまりそう。いい歳して食べ物で遊ぶなよ自分、という気がしないこともないのですが、どうにもやめられそうにありません。だってたのしいんだもん。

終業後、くるりのライブに行ってきました。いちおう反転させておきますので、今後のお楽しみを取っておきたい方はどうぞ読み飛ばしてください。↓↓↓

これまで見た中で、と言っても自分はまだ数えるほどしか彼らのライブを見たことがないのですが。とりあえず、その中では最も楽しげかつリラックスしたステージでした。まず、序盤は新曲がメイン。ここのところ何枚かのシングルはどうにも地味に聴こえてしまってあまりぐっと来なかったのですけれども、そのシングル群も瑞々しいエネルギーを注入されたかのようにとても気持ちよく響きました。でもって、新譜に収録されるであろう曲がまたべらぼうによかったです。ぱきっとしたストレートなロック、て感じの曲が少なくともふたつはありました。なんでこっちをシングルカットしなかったんだろう?それはさておき、アルバムが待ち遠しいです。うふふ。

で、中盤以降は初期からの聴き手にとって涙もののラインナップでした。覚えてるだけでも「ばらの花」「ARMY」「リバー」「モーニングペーパー」「街」「尼崎の魚」「すけべな女の子」「ワンダーフォーゲル」「青い空」「ワールズエンド・スーパーノヴァ」は確実にやってくれてます。中でも、個人的に本編いちばんの白眉だと思ったのは「ARMY」。アウトロを長く長く引っぱって、あの張りつめた空気と好き勝手に飛びまわるギターをいっぺんに響かせてくれたのがとても気持ちよかったです。お願いまだ終わらないで、と思いました。それとアンコールの「ワールズエンド〜」がこれまた凄かったです。アウトロ長いなんてもんじゃありません。曲そのものよりずっとずっと長かった。メンバー紹介やソロを織り交ぜつつの演奏はしばしば脱線、JBやスライまでぶっ飛んでてあれはもはや悪ふざけの域に達してるとさえ思いました。おもしろかったです。満足。

↑また、思い出したら後日追加します。

終演後、同行した友人と焼き鳥屋にて乾杯。2時間あまり飲んだあと、ふわふわいい気分で帰宅したところです。さんまのお刺身におろしにんにくをたっぷり乗せて食べてしまったのでしゃかりきになって歯を磨いたら泡が色鮮やかなピンク色に染まってしまいました。歯ぐきが痛いです。どうか明日(ていうか今日)には臭いが消えてくれてますように。おやすみなさい。