咳が未だに止まりません。診察受けても薬のんでも時間がたっても収まらないので、いよいよわけがわからなくなってきました。これまで、身体の不調に関しては一貫して「辛抱たまらんようになったら病院へ行く→峠を越したら後は放っとく」というスタンスでいましたが、1週間たち2週間たちそろそろ1か月になろうかというところまで来てるのに、なお咳が止まらないってのはさすがに不気味な気がします。というわけで、小一時間ほど早めに仕事を切り上げて再度診察を受けに行くことにしました。こないだと同じ病院へ赴き、こないだと同じ受け答えをひととおりこなし、念のためレントゲンを撮られてみるも結果はやはり異常なし。何なんでしょうね、これ。お医者さんもあくまで様子見の姿勢を崩さず、薬を違うものに替えるのみで正直お茶を濁された感が否めません。今度は効いてくれるといいなあ。
それはさておき、本日初めてかかった薬局(最寄りのところが閉まってたので)のおっちゃんが見事なまでの県北訛りで、それもあの辺りの中年男性にありがちなもそもそしたつっけんどんな話しかたで、それでもやけに光る目でじっとこちらの目を見据えて「咳、止まんねのが?苦しがったべ、ほんでは。寝らっちゃが?ちゃんと」だなんて言われた日にはもう、じいちゃんにあやされるみたいな錯覚起こしてほとんど泣き出す寸前くらいまでに気持ちが揺れてしまいました。どうにか踏みとどまったけど、あれは反則だ。と思いました。困る。ものすごく困る。
うれしいのかかなしいのか喜びたいのか沈みたいのか、あるべきところに感情をコントロールできないものごとが重なって混乱する1日でした。まだ泣きたくはないな。おやすみなさい。