almost everyday.

its a matter of taste, yeah

手ばなしで褒められることにいつまでたっても慣れられない

隣のシマから振られた仕事であるところの図面修正を黙々と仕上げて担当さんに戻したら、「何もそこまで」ってくらいに大絶賛され褒めちぎられて逆に身体が縮こまってしまうような胸苦しさをおぼえました。何でもかんでもなしくずしに褒めりゃいい、ってもんじゃないだろ?そこに費やした時間と労力を鑑みた上で、適切なねぎらいの言葉をかけてほしい。と思うのは下っ端のわがままかしら。それとも照れてるだけなのかしら。わかりようがない。だけど、うちのボスがいないところでこっそり「来年こっちに異動しておいでよ〜」とか言われるのはわりと本気で怖いです。実力を買われてるのか、はたまた単純に使い勝手の良さを見込まれてるのかは今のところ不明。でもきっと後者。まあそんなもんだろ。
おそらくはせーり間近なせいで、全体的に疑い深く悲観的な思考回路にずるずると落ち込みつつあるみたいです。置いていかないでとかひとりにしないでとかこっちを向いてとか、そういうことを口走る短い夢ばかり見て全身総毛立ちながら今朝は目を覚ましました。いつ訪れるかわからない喪失の瞬間を思い浮かべて、その影に怯えるだなんてばかみたいだ。とは自分でも思うのだけれど、いちど本気で身を震わせた恐怖が完全に消えてなくなることはないのだろうなという気もします。まるで、ずっと消えないしみのように?それさえ無駄じゃなかったはずだと言い切れる強さを、今この瞬間は持てそうにありません。今回はずいぶん重いな。秋のせいかしら。おやすみなさい。