almost everyday.

its a matter of taste, yeah

大事なことにはいつだって後で気づく

朝、実家の母より電話。いとこの奥さんが急逝したとの知らせに呆然。このいとことは歳こそ近かったものの(ひと学年上)いかんせん住む場所が遠すぎて(関東在住)ほとんどつき合いらしきものはなく、最後に顔を合わせたのは15年前という没交渉ぶりでしたがそれでもやっぱり胸がじくじくと痛みます。まだ29歳だったそうなのに。まだ子供ちっちゃいのに。まだ新しい家に引っ越したばかりだったっていうのに。いとこが悲しいのはもちろんだと思うけど、亡くなった奥さんはきっとそれよりもっと悲しくて悔しくて無念だろうなあ。週明けの葬儀に駆けつけるという母に香典の立て替えをお願いし、いとこの子供が元気に育つよう祈りました。健康には気をつけなければ。

13時すぎ、いつものバスで帰ってきた相方と合流。かんたんな食事を済ませた後でまっすぐ白河方面へ。今日はこれから羽鳥湖高原へお出かけ+1泊旅行です。相方の勤務シフトが連休直前まで定まらず、仮予約しといた宿はあと一歩の差でキャンセル扱いになる等いろいろすったもんだしておりましたがいちおう宿は確保できました。よかった。

白河市内より国道37号へ進み、20キロほど車を走らせた先には黄色とオレンジ色の紅葉が広がってました。すごくきれいです。チェックイン後は展望風呂を貸し切りにして大きな湯船で思うさま脚をのばし、ビール飲んでほてりをさまし、早いごはんを食べ終えたらもうあとはすることがなく、互いに背中をごりごりとほぐし合ったらすとんと眠りにおちました。山の空気は澄んでひんやりしています。足もとのファンヒーターがほかほかと暖かくていい気持ち。おやすみなさい。