almost everyday.

its a matter of taste, yeah

薄味ごのみなんです

お昼の勉強会で供されたお弁当の中身。鶏唐揚げ、エビフライ、肉だんごチリソース、ってどんだけ油まみれなんでしょう。しかもどれも異様に味が濃くて、ご飯ばかりがいたずらに減りました。さっぱりしたのを最後に食べよう、と思って楽しみにしてた鮭の塩焼きにいよいよ手をつけたらばこれが何の罰ゲームだってくらいしょっぱくてしかもぱさぱさしてて、しかもその時すでにご飯はなくなりかけていて、ほとんど半泣きでお茶をひと息に飲み干して舌をなだめた次第です。辛口塩鮭というものの存在意義が個人的にどうしても理解できません。あんなの、鮭の味なんて全然しないじゃないか。塩のパンチが効いてるだけじゃないか。お好きな方も中にはいらっしゃるのかもしれませんけど、わたしには甘塩でお願いします。本当に。

帰り道、仕事の延長で某携帯電話ショップへ。担当の方がわざわざ届けてくれた書類にはんこが足りなくて、しかもその時わたしは別な来客で手が離せず、二度手間になってしまうのが申し訳なくて謝りがてら直接お店へ赴いたのです。奥のコーナーでぱたぱたキーボードを叩いていたその担当さんはわたしの姿を認めるなりあわあわと立ち上がって足元のコードにけつまずきながら足早に近寄ってきて、「これこれこういうわけでもっかい書類出していただきたいんです」というわたしの説明を聞いてる間ずっと顔を真っ赤にしながらそれでもじっとこちらの目を見据えていました。「ずいぶん一生懸命なひとだなあ、見た目も若いしもしかしたらまだ新人さんなのかなあ」とぼんやり思ってましたが、帰り際にもらった名刺をよく見てみたら役職名が「支店長」となっていて腰を抜かしそうにびっくりしました。携帯電話業界の内情はよくわかんないけど、ふつう行くか?支店長が外回りに。それもあんなうぶなおにーさんが。よくわからないけどおそろしいところだと思いました。がんばれ、若者。だけどもう、はんこは忘れないでね(しめきり近し)。しばくぞ。

その後の帰り道、さらに寄り道。昨年末にできたばかりの某大型中古ショップにて、中古CDをあれこれ探し回りました。詳しいことはわからないけど邦楽の、それもいわゆる下北沢?とか高円寺?とかそういうところで盛り上がってそうな非メジャーなCDがおそろしく安い駄菓子プライスで売り出されており、「名前は知ってるけど聴いたことがない」というひとたちのCDを中心に15枚くらいもりもり購入してきました。それでも全部で800円くらいでした。おそるべし○ン○ー○ー。iTunesに落としつつさらりと聴いた感じでは、ゲントウキと玉川裕高withフリーボが特によかったです。これからちゃんと聴こう。

明日になれば相方に会える。というのが自分でもふしぎなくらい楽しみです。どれだけ浮かれてるかというと、風呂にも入らず音楽聴いて酒のんでふわふわしつつ夜中の3時にヨーグルトケーキを焼いちゃうくらいのおかしなテンションです。わけがわからない。おやすみなさい。