almost everyday.

its a matter of taste, yeah

するするいそぎあしで

けさ、ふとんから出て窓を開けたら空気がずいぶんひんやりつめたい気がしたのです。

それできょうはひさしぶりに、ハイネックのあたたかいインナーを着て長袖のカーディガンを羽織り、温かいチャイをいれてふうふうしながら胃に送り込み、と秋の初めてづくしで気合いを入れて出勤したのでした。ところが、時計の針がふたつともてっぺんを向く頃には強い陽射しで気温もぐんぐん上昇し、袖を肘までまくり上げただけでは足りずとっくに片付けたはずのうちわまで引っ張り出してぱたぱた扇ぐありさまなのでした。びっくりですよ。そして、こういうのが続くときっとまたすぐ風邪とかひいちゃうんです。気をつけなくては。手洗いうがい、手洗いうがい。

そんなこんなで秋が深まるにつれ身体も徐々に冷え固まってきたのでしょうか、普段にも増して肩凝りがひどくなりつつあります。せーりが来なくてもぱつんぱつんで来たら来たで引き続きぱつんぱつん、そしてせーりが終わってもやっぱりいまだにぱつんぱつん。って一体どういうことなんだ。とうてい納得できません。まあ、単純にもともとせーりはあんまり関係ないってことなんだろうけど、それにしたって。今日などは車で現場へ向かう際、後部座席でいつものように肩のだるさを振り払うべく首をぐるんと回したら、こんなときに限って天へ響けといわんばかりの勢いでもって「ばきばきばきばきいぃっっ」と快心の重低音を轟かせてしまい「何だそれ?」「大丈夫?」「どっか折れたんじゃないの?」と同行者全員に笑われる始末なのでした。恥ずかしいです。おやすみなさい。