almost everyday.

its a matter of taste, yeah

やさしくしてやさしくされたい

外が寒いせいなのか雑務が多いせいなのか景気が悪いせいなのか、あるいはその全てが原因なのか。ほんとうのところは定かでありませんが、どうにも気持ちが塞ぎこんでいけません。

どう考えてもひと晩でやれるはずのない分量の宿題を無理やり持ち帰ってみようとしたり、それならさっさと帰ればいいのに帰宅途中で立ち寄った書店にてとある文庫を立ち読みで読破したあげくほとんど泣きそうになりかけたり、半ば沈んだ気持ちのままおもちゃ屋へ赴き甥姪へのクリスマスプレゼントを見繕うことで強引にテンションを上げようと試みてみたり、灯油を買いに向かった先のガソリンスタンドでその価格の高騰ぶりに度肝を抜かれたり(会員価格でリッター96円なんて何かの冗談だろう?)、最終的にはひとりの部屋に戻るのがどうしてもどうしてもいやでいやで仕方ないのでとある友人へ電話をかけていっしょにごはんを食べに行ったりしました。ありがたいことに、友人も心に茨を張りめぐらせている最中だったようでうまい具合に話がかみ合い、それぞれちょうどいい感じにガス抜きできた、と思っているのはもしかしたらわたしだけかしら。あのこも同じように感じていてくれたらうれしいのだけど。おやすみなさい。