どんより曇った蒸し暑い朝から、Tシャツに着替えて肉体労働にいそしむの巻。お昼くらいで終わるだろうとたかを括っておりましたらば、なんとびっくり16時までかかったよ。ほぼまる一日だ。そんなわけで今日のビールはすこぶる美味しいです。たまらんなあ。身体を動かす類の仕事に突発的な憧れを抱いてしまうのは、決まっていつもこういうときです。実際にはまず無理だろうけど、根性ないし腰よわいし。でも、身体を動かすことそれ自体は基本的に嫌いじゃないです。ただ、そこに至るまでのプロセスが面倒くさいだけで。
突然ですが、最近(というかここ1年ほど)気になってるひとのことを書きます。NHK盛岡放送局の「魅惑のダンディーボイス」を持つおじさまについてです。
↑これを見つけた瞬間の喜びったらありませんでした。「気になってたのはわたしだけじゃなかったんだ!」と我が意を得た思いがいたしました。そうなんです。若いアナウンサーのフレッシュさを前面に押し出そうとする他5県とは一線を画する、しっとり落ち着いた渋い声なんです。朝なのに。そして何故だかいつもいつもポエム調なんです。朝なのに。夜更けにラジオでぽつんとひとり「ジェットストリーム」を聴いてるかのような気分にさせられるんです。でも大好き。東北以外の地域にお住まいの方にこの声を聴いていただくことができないのが残念で仕方ありません*1。機会があればぜひ、ひとりでも多くのひとに聴いていただきたいです。そして同じようなもやもやどきどきを味わっていただきたい。
渋い声つながりでもうひとつ。夏休みをいただいた日に、あちこち動画をぐるぐる見ていてたまたま見つけたかなりあのネタに心を撃ち抜かれました。
- ttp://jp.youtube.com/watch?v=7FqBciU2uTY
歌うまい。無駄にうまい。そして声がすてきすぎ。さらに歌が耳に残りすぎ。つい口ずさんでしまいます。♪お湯で洗い流せればいいのに〜♪
歌うまいつながりでもうひとつ。とれんでぃえんじぇる。
- ttp://www.fooooo.com/watch.php?id=769b13487f2c5ebd9496bfe50981a2bd
右のひとと自分が同い年、という事実に思わず口が半開きになりました。いい声だなあ。おやすみなさい。
*1:いろいろ探してみたけど結局みつけられませんでした