almost everyday.

its a matter of taste, yeah

The Heart Asks Pleasure First

父親に会いました。目にはまだ辛うじて知覚の光が見てとれたけど、意思の疎通が図れたのは全体のは2割くらいだった気がする。下手すりゃわたしの顔さえわからなくなってるかも、という覚悟で相対したので、これならまだましなほう。と言えるかもしれません。
握りしめた手が驚くほど熱かった、ただそれだけのことでまた安心してしまいたがってる自分をきびしくいましめたいような、それでいてその危なっかしい確信にすがりついてしまいたいような、そういう感じでへんに気持ちがぐらぐらしてます。ほんの少し風向きが変わっただけですぐに足元をすくわれてしまいそうだ。
のたうち苦しんでる姿を見たりしたら「それならばもう、いっそ楽に」ていう気持ちになったりするんだろうか?てことがとても気がかりだったのだけれど、とりあえず今回はそうならずにいられました。よかった。おやすみなさい。