almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕のまわりは誘惑だらけ

とうとう、首が回らなくなりました。
とは言え、背を焼くような借金などがいけないのではなく、まして肺尖カタルや神経衰弱を患っているわけでもありません。週末に寝違えた首の痛みを「放っときゃそのうち治るでしょ」とばかり放置していたら、よくなるどころか次第に痛みが増してきたので覚悟を決めて整体院の門を叩いた次第であります。その整体院は通勤途上の大きな通り沿いにあり、日が暮れてからも灯りが落ちないので「いつか身体いわしたらここのお世話になろう」と目をつけていたところなのでした。まさかこんなに早くその時が訪れるとは思わなかった。
今日のところは初回のしかもアポなし診療、ということでガイダンス的な施術をひととおり。A4用紙3枚にわたる事細かな問診表への記入と検温を経て先生と面談、しかるのちに10分ばかしうつぶせの姿勢で低周波をあてられボキボキベキベキ矯正→テーピング→「明日も来てね」でひとまず退散。先生曰く「ゆっくりじっくり溜まった疲れが、寝違えでいっきに噴出してるねえ」だそうです。帰宅後、お風呂に入るべく服を脱ごうとしたその瞬間、首から肩にびしっと貼られたテーピングの色があまりに鮮やかすぎるのに気付いて笑いがとまりませんでした(写真)。…これ、ぜったい明日「どうしたのそれ?」って訊かれるんだろうなあ。
それからもひとつ。仙台市内は今日がセール初日だったので、帰宅途中にフレッドペリーをちらりと覗いてきました。白地に紺の小花柄の半袖シャツ、襟や前立ての内側がギンガムチェックの別布という小技に胸を撃ち抜かれふらふらと購入。わたしの夏セールはこれにて終了いたしました。今年の夏はきみだけだ、もう何もいらないよ。おやすみなさい。