almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あなたは僕をもうたすけてくれないの?

昨夜はあのあと、22時前に久々のSOLを聴きつつ就寝。「おお、今日のゲストはサカナクション…?タイムリー!」等と喜んではみたものの、結局のところ北乃きいのガールズロックさえ終わらぬうちにたちまち熟睡しておりました。そんなわけでたっぷり7時間眠ったはず、にもかかわらず今朝の目覚めは最悪。鼻詰まってるし声も出ないし頭は靄がかかったようで、こりゃ確実に熱出してるぜーと思いながらも敢えて熱は測らずに出勤いたしました。行きすぎた成果主義も偏った精神論も好きじゃないけど、こういうときは気合いで乗り切るより他にありません。病は気から。病は気から!(おのれに言い聞かせております)
そんなこんなで職場に到着、朝いちで年に一度のちょっとしたイベントをお手伝いした後、昨日のプレゼンの追加資料づくりなど。15時すぎには再度勝負、本日は2対1。昨日の結果で傾向と対策はだいぶ掴めたよ、というわけで昨日よりはましな切り返しができたのではなかろうか、と自分で自分に及第点。おつかれ、俺。この頃にはようやく熱っぽさも抜け、腹と腰の痛みもピークを超えた模様。しかしほんとにしんどかったぜ、今月は。なんかもうよれよれ。ニアリー・ボロ雑巾。
終業後、姉と待ち合わせて頼まれもの(井ヶ田のお茶、通販でまとめ買いしたものなど)を渡しつつお茶など。やってくるのは姉だけかと思いきや、姪1・2号にママンまでついてくるという姉んち女子フルメンバーでした。このところずっと断続的に整体通いをしてたためなかなか都合が合わず、彼女らと会うのは実に2か月ぶりくらい?ママンには開口一番「あんた、テレビで見ると現物よりも図体でかいね」と言われました。ああ、なるべくフレームインしないようにと地味に気ぃ遣ってたのに!徒労でしたか。しょんぼり。
といったところで、さえない話はもうおしまい。よろよろしつつもなんとか部屋にたどりつき、川から上がった溺死体に限りなく近い弱りっぷりで風呂から上がったわたしのHPをいっきに回復させてくれたのは、他でもないこのニュースでありました。

シャーラタンズの最新作、レア音源入り限定2枚組スペシャル盤も発売に
http://www.cdjournal.com/main/news/the-charlatans/32752

こんなん言われて新曲PV動画まで貼られた日にはもう、聴いてしまわずにいられないじゃありませんか。たまらず再生ボタンを押したら、これがもう!予期せぬタイミングで不穏に歪むギターの音色が印象的な、それでいてひどく気持ちいい新曲。何やら意味深な"Love Is Ending"というタイトルにふさわしい音、メロディ、そして曲構成。さらには、とうとう最後までメンバーの顔がいっさい映し出されない(!)意表をつく演出。うわーうわー、たまらんなあ。これはそそるなあ。というわけで、がぜん新譜が楽しみになってまいりました。前作は全体的に音が軽くてあんまりのめりこめなかったので、よけいに期待が高まります。ああ、どうにもならないこの思い。愛してるって叫んで喉から血を出したいよ。そんなソニーなハイテンションぶりを持て余しつつ、それでもひとまず眠りにつこうと思います。おやすみなさい。