almost everyday.

its a matter of taste, yeah

You could never be strong, You can only be free

主義主張が多少異なることはあっても、持ちつ持たれつ多少のことには目をつぶりあって今まで力を合わせてやってきたでしょうに。という関連部署から、突然なんの前触れもなく大義名分的なクレームを一方的にぶつけられて戸惑うやら悲しいやらの一日。あしたからは年に一度の大一番だってのにさー、よりによってこのタイミングで波風起こしてくれるなってのよ。という大人の事情はさておくとして、個人的にはその心情がわからないでもないのがまた心苦しいです。個人的には今すぐにでもそのひとに頭下げて謝りたいのに、複雑怪奇に絡まり合ったしがらみが邪魔をして余計なことは何も言えない。やだなあこんなの。ほんとやだ。
気を取り直して終業後、出張で仙台に来ている友人と待ち合わせて夫と3人で飲み。こちらではめったに会えないメンツだから、ということで気合いを入れて探したお店がとてもすてきなおもてなしをしてくださって、かつ食事がどれも美味しかったのでとても幸せな気持ちになれました。ああ、うれしいな。次もまた、大事なひとを連れて来たいと思いました。また大好きなお店が増えてしまった。こういうことがあるたびに、ちょっとずつこの街にいていい理由ができてくるような、ささやかながらも根を張れているような、そういう気がしてうれしくなってしまいます。今よりもっと、この街を好きになれますように。
そういうふうに気持ちがふわりと切り替わるとき、耳の奥で聴き慣れた曲がふと回りだす瞬間があります。今日の場合はこれでした。わたしが知ってるかぎり、いちばんかっこよくてうつくしいGuided By Voicesの曲、のライブ映像をどうそ。強くなれなくたっていい。自由にはなれるからね。おやすみなさい。