almost everyday.

its a matter of taste, yeah

首つり台から笑ってみせる


夜中というか明け方にふと目を覚まし、傍らの時計を確認して再び目を閉じたところであの大揺れが来たんでした。緊急速報なんてなかった。あんなにズドンと瞬間的に揺れたのは久しぶりのこと、揺れがまだ収まらないままツイートしたらば近くにお住まいのみなさんも数多く同じように反応してらして、ということはそれだけ大きな揺れだったのだとあらためて実感。
それからすぐに母より安否確認のメールが届き、急いで返事を送ろうとするもEメールもCメールも3G回線も不通。こんなことじゃいけないと分かっていても、どうしてもあの日のことを思い出してしまいます。その後はずっと眠りが浅く、目や鼻や口や他にもあちこち砂が入り込んだような気持ちわるさがなかなか消えてくれませんでした。そう、「怖い」というよりもはや「気持ちがわるい」のです。身体が異物を本能で排除するのと同じように、反射的にそれを遠ざけようとしてるのがわかります。遠く遠く、思い出せないくらいに遠くへ追いやりたい。その一方で、決して忘れてはいけないという理性もあるのが厄介といえば厄介かもしれません。
例年、わが職場の冷房は8月末までしか入りません。とは言え、現時点において来週以降気温が下がるなどという気配は微塵も感じられず「来週からのあせも対策、どうするべな…」とかなりマジに考えていたのですが*1。ここへ来て遂に、2週間の冷房暫定延長の吉報が舞い込んできました。よかったよかった。この辺いまだに6時過ぎても30℃超えてるもん、下手すりゃ死人が出るって話なのですよほんと。ありがたやー。おやすみなさい。

*1:本気で首が塩を吹くほど暑い&蒸すんです