- ああ、すごいものを二夜連続で見てしまった。眠たい目をこすりつつコーヒー飲み飲み起きてた甲斐がありました。って、途中からは眠気も忘れてかぶりつきで見入ってたわけですが。格好よかったです、葛西さん。これまでずっと若い世代の活躍が多かったからか、ベテランの技と円熟味が最高に格好よく感じられました。「やったー！」ていう茶目っ気たっぷりの笑顔もよかった。おめでとうございます。
- 5時半すぎにふとんに入るもすぐ目覚めてしまい、せっかくだからとサンデーモーニングを見始めたらば何とゲストに織田さんが。クロスカントリーでスキー板が折れた選手に他国のコーチが代わりの板を差し出す…という美談にあっさり喝を入れたハリー曰く「備えがないのはイカンですよ！板が折れるとか靴紐が切れるとかね！」だそうで、隣でそれを聞いてた殿はたまらず頭を抱えておられました…。何も今ここでそんな古傷を抉らなくても、と気の毒に思いながらもつい笑えてしまう辺りが殿の人徳なのかもしれんと思ったりとか。あくまで勝手に。
- その後は雪かき。ひたすら雪かき。半分溶けて重たくなった水気たっぷりの雪を、ただただわしわし投げ捨て続けること数時間。そのまま放っときゃすぐ溶けそうな、この状態の雪を何でわざわざ片付けたのか。それは、阿呆な隣人が排水口を塞ぐように(！)雪を堆く積み上げたせいで、雪どけ水が行き場を失い辺り一面プールと化していたからです。もうね、本当に、バカじゃないのかと怒りに震えたよねこれは。ガチガチの根雪を割って砕いて削り落として、ようやく水がどうどう流れ始めたその瞬間の爽快感ったらなかったです。はー、すっきり！
- そんなこんなで満身創痍、かつ昼夜逆転しすぎてひどく眠たいのでもうふとんに入ります。腕に力が入らないよ。湿布貼った方がいいのかしら…。おやすみなさい。
