- けさ目を覚まして最初に見たニュースがこれでした。来たか。遂にこの日が来たのか。
- スタメン勢が呪いのごとく二軍落ちしても負けが込んでも日々の結果に一喜一憂し続けるわたしをよそに、まだ梅雨も来ないうちから「さっさと最下位に落ちてくれたらいい。そしたらあいつが責任とって辞めざるを得なくなるんだから、長い目で見れば絶対そっちのほうがいい」と事あるごとに毒を吐いていた夫もきっと、今ごろ拳を突き上げていることでしょう。次は誰かな。今に比べりゃ誰でもウェルカムかもしれないけど、それだけ今が酷いってことだと思うと改めてしょんぼりしてしまいます。つらいなあ。
- 8:30、男子50km競歩スタート。エントリー総数53人中途中棄権9人、失格6人の死闘を制したのはスロバキアのトスでした。先頭を一度も明け渡さない圧巻のレース運び、お見事のひと言に尽きます。2位にオーストラリアのタレント、次いで谷井と荒井がフィニッシュ。大会8日目にして日本勢初のメダル獲得、おめでとうございます。よかった。よかった。よかったあああ!ぐっと来た瞬間を数え上げればきりがないのでやめておきますが、見ていて血が滾るのはやっぱり50kmだよな。そうだよな。と実感した次第であります。
- 願わくば。この勢いに乗ってどうか、若い世代の競技人口が増えますように。ひいては、選手の地位向上へと繋がりますように。「すごく強いのに名誉なのに誇りを持って打ち込んでるのに、それでも何となく外の種目より一段低く見られがち」という現時点でのマイナーぶりが少しは改善されますように…!
- 男子マイルリレーはシーズンベスト、女子は日本新記録を樹立するも予選敗退。男子4継リレーはバトンミスが響いて予選敗退。女子800mはベラルーシのアルザマサワ、男子5,000mはイギリスのファラー、女子ハイジャンプはロシアのクチナ。ブラシッチ・チチェロワと三つ巴の美しい戦いから目が離せませんでした。眼福。
- 男子4継リレー決勝はジャマイカが2-3、アメリカが3-4のバトンリレーにそれぞれ詰まった感あり。特にアメリカのもたつきが大きく、最終ストレートは完全にボルト無双でした。そして銅メダルは中国。速かった!ひゅー!
- ※追記。その後アメリカがオーバーレーン?で失格となったのを受け、銀メダルは繰り上がりで中国に。すごいなあ。
- 先発は釜田。ケガを乗り越え、実に716日ぶり(!)の一軍勝利だそうです。よかった。よかった。よかったね。うわあああん!
- それにしてもです。辞任報道が出た次の試合でいきなり打線爆発って、本当にもうびっくりするほど分かりやすくて笑いが止まりませんよね、という話なのです。嬉しかったんですよね、皆さん。「今季限りでアイツとはおさらばだ!やったぜ!ひゃっはー!」ってことなんでしょう?かわいいな。まさか藤田が今季二度目の満塁ホームランを打つとはね!おやすみなさい。