almost everyday.

its a matter of taste, yeah

重々承知でまぁまぁね

  • 用事もないのに5時起床。せっかくだからと早めに筋トレ洗濯を済ませ、ジョコビッチvs錦織をリアルタイム観戦。その傍ら、こないだストックが切れた飴色玉ねぎを量産する作業など。


  • 玉ねぎ2kgをひたすら刻んでひたすら炒めるこの工程、全部で概ね2時間ほどかかるんですが、気持ちが変に落ち着くというよりはあれだ、軽いトリップ状態に近い感覚が味わえるのでなんとなく元気が出ない時などにぜひおすすめしたいです。写経や瞑想に近い効能があるんじゃないか、と勝手にそう思ってる。出来上がった飴色玉ねぎは、小分けに冷凍しておけばスープや煮込みやハンバーグにすぐ使えてたいへん便利です。いや本当に。

  • 9時、駅前へ。ベーコンエッグを食べて本を読み、1時間ほど過ごして図書館へ。借りていた本とCDを返し、新聞と雑誌をざっと眺めて館内をぐるり一周。ミュージアムショップで見かけた平積み、雨宮まみ雨宮まみ×岸政彦・植本一子という並びに数日前の訃報や数か月前のECD闘病報告、さらには直接関連のない星野源の二度にわたる休業そして復活にまで思いを巡らせるなど。死は生の対極としてではなく、---というむかし読んだあの小説の太字の一文をこんな時でもなければ思い出さないほど自分は穏やかに健やかに暮らしていて、それがひどく不確かで危ういことのように思えていたたまれない気持ちになったんでした。
  • 少なくともこれまで三度、誰にともなく死ぬまで生きると誓ってここまで来てるんですけど、生きてるうちにあと何回同じことを誓い直すんだろうとぼんやり考えることがあります。最初も二度目も三度目もそれぞれぜんぶ違う耐え難い苦しさで、思い出すたび今でも内臓を内側から抉るような痛みが走って、腹の中から獣が3頭こちらを睨んで威嚇しているみたいな錯覚に囚われてしまう。大抵いつも寝てるのに、たまに起きると手がつけられない困りものです。そろそろ何とか、どこかに存在するはずの頓服あるいは麻酔銃を手に入れなくてはなりません。獣を飼い慣らすための。
  • 帰宅後テレビをつけるとNHK総合でBリーグ仙台vs栃木戦。リーグ統一のごたごた以来、試合を見るのはこれが初めてです。よって、オンザコートルールなる聞き慣れない外国人枠システムの説明が試合中たびたび差し挟まれるのは配慮としてまあ分かるんだけど、それとセットで「仙台には現在、外国籍選手が一人しかいません!」「彼にはできるだけファウルを取られて欲しくない!」という台所事情までもが何度も何度も繰り返されるのには辟易しました。「いや、それはもう分かったから」「他に喋ることないのか」「実況、ネタの引き出し少ねえ…!」とイライラが募って仕方なかったです。そういうところ、もっと大事にしてほしい。また見たい、何ならアリーナに行きたい、そういう気持ちにさせてほしい。
  • 19時からはBS日テレで駅伝の特番。ここら辺まで情報を押さえているうちの母は一体何者なんだろう。後編は12月18日とな。
  • 土日出張していた夫が帰還。お土産に銀河高原ビールをいただきました。わあい!祝日前にでも飲もうと思います。たのしみ。おやすみなさい。