almost everyday.

its a matter of taste, yeah

この瞬間のためだけに生きている(少なくとも今は)

つめたく冷やしたアルコール。それも少しばかり度数の強いものを、小さく口に含んで一気にごくりと飲み下すあの瞬間の、するりと喉を滑りおちてみぞおちあたりにじわりと広がる、しみ込む感触を、初めておぼえたその日からおそらくはずっと、愛してしまったままでいるのです。鎮痛剤、タバコ、抗ウイルス剤、ビタミン剤。もしもそれらすべてがこの世から消えてしまったとしても、わたしはおそらく困りこそすれ嘆き悲しんだりはしないでしょう。しかし、仮にそれがもしもお酒だとしたら、生きる喜びの多くを失いかねないほどに暗く深い苦しみの淵に立たされてしまいそうです。なんで、こんなに、酒が好きなのか。それはやっぱり、口に出せない(≠出したくない)ことが多いから、なのでしょうか。ねえOさん。

お盆シーズンゆえ、爽快なほどに仕事量が少ないです。端的に言って、ものすごーく暇。単に電話番(これも1時間に1回鳴るか鳴らないか)としてのみ出勤してるようなものですよ。明日も目では一応作業書を追いながら、日が暮れるまでぼんやり妄想にふけってそうな予感。年に2〜3日あるかないかの長閑な出勤日、暇は暇でそれなりにしんどいんですけどね。明日働いたらまた休みなんて夢みたいだわ。おやすみなさい。