almost everyday.

its a matter of taste, yeah

おバカ映画はふたり以上で

金曜からずっと毎晩同じ夢をみています。正確に言うと夢そのものは日々変わるのですが、その中に一瞬、必ず同じ絵の断片が現れるのです。漫画版「うたかたの日々」でコランがクロエの死を知る瞬間、あの泣き顔がまぶたの裏に焼きついたまま離れなくって!岡崎さんの漫画の中で最も凄い、というか衝撃が強いのはあの泣き顔の描き方だと思います。たった一度立ち読みしただけなのにこうも忘れがたいなんて、何だかとんでもないよなぁ。とあらためてため息。ふうぅ。

自宅で購読していない新聞は職場で読みます。もしくはパクります。手元にくるのは数日後ですが。というわけで2日遅れの朝日新聞、穂村さんの書評がとても素敵でした。「幸福のかたち?定型なんてないさ」ですって。春日武彦さんの「幸福論」、こんど読んでみようと思います。たのしみ。

Mr.インクレディブル、見てきました。ごめんなさい、どうやらわたくし世界のディズニーをなめていたみたいですよ。普段アニメやCGものをあんまり見ないせいか、気が狂いそうに緻密な炎や水や髪の毛の描写だけで既にふらふらめまいを催しそうになりました。小ネタ及びつっこみどころ満載のストーリーも良かったし、何より日本語吹き替えのはまりぐあい(宮迫氏グッジョブ)がすばらしかったです。これ、字幕で見たらまるっきり違う雰囲気になってるかもしれないですね。ビデオが出たら再度確認してみようと思います。いいもん見ました。終了後、同行者とごはん食べつつあれこれ話して部屋に戻ったらすでに日付けが変わっておりましたとさ。ああ、今日がまだ火曜だなんて!もう眠ります。おやすみなさい。