almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ブラック・ホワイト

寝ている間も興奮冷めやらなかったのでしょうか、自分の体温がやたら高いように感じられ、おまけに気温も下がらなかったので夜中に何度も目を覚ましました。それに朝、ようやく目覚めてきちんと覚醒してみたら両腕が酷く痒く、何事かと思いよく見てみたら右腕4左腕9の合計13箇所を蚊にやられてしまっていました。網戸をぴたりと閉め、いつものようにノーマットを焚いていたというのにこの惨状。いったいどういうわけでしょう。腕以外の場所がまったく無傷なのも、それに加えて隣で寝ていた相方が一切被害に遭っていないというのも不可解です。わけがわからないよ。たまたまO型よりもA型の血が好きでやたら生命力の強い蚊が迷い込んだ、ということなんでしょうか。それにつけても左腕が痒いです。お願いだから関節付近及び二の腕内側のやわらかい部分は狙わないでぇ〜。無意識のうちにかきむしりすぎて肉がえぐれそうな勢いです。つらいわ。

あ、それと日焼けの続報を。顔は既に赤みが抜け、完全に色素が定着してしまいました。もはやふつうに黒いです。何ていうかこう、辛い食べものを好みそうなワイルドな顔つきになりました。わかりやすく言うと東南アジア系です。なつかしい。10代後半に屋外スポーツをしていたせいか顔面および四肢の皮膚はわりかし強いようで、痛みがないのが救いといえば救いであるような気がしております。当時は白目と歯が異様に輝いて見えるほど激しく黒く焼けていたうえ髪がニアリー五分刈りでしたので国籍はおろか性別すらよくわからない有様でしたが、とりあえず現在は大丈夫だろうとタカをくくっておりますよ。自分で言うのもどうかと思いますが、わたしは色が黒いほうが何となくいい人っぽく見えるなぁ。複雑。

休日は基本的に一日2食です。朝食兼昼食+お夕飯、というのが標準メニューとして定着してきました。てなわけでゆっくり目覚めた後、昨日の洗濯物をやっつけてから本日最初の食事をとりに。向かった先は焼肉食べ放題です。ブランチにしちゃ少々トゥーマッチすぎやしないか、とは自分でも思ったのですが先週からずっと「肉喰らおうぜー肉、肉っ」と言い合っていたこともあり(暑苦しい夫婦ですね我ながら)、半ば義務感のような気持ちを抱きつつその場へ赴いたのでした。脳内ミュージックは終始ヨーデル食べ放題(by桂雀三郎 with まんぷくブラザーズ)です。ひたすら牛肉ばかりを焼き続ける相方、そしてなぜか鶏肉に執着するわたくし。それも互いにふたり分ずつ持ってくるので、あっという間に腹が満たされてしまいます。双方ともに「お、これ美味そう」と思ったものを実にナチュラルに相手にも食わせようとする癖っつうか習性のようなものが浸みついているので、これは次回以降の改善事項だなぁと思いました。回転寿司ならかなり有効な手段なのですが(1カンずつ食べられるのでいろんなネタが楽しめる)、食べ放題のそれも焼肉にはそぐわないやり方ですよ明らかに。帰宅後はもちろんお昼寝。このひとの嫁になれてよかったと思うのはこういうときであります。だらだらしててもへろへろしててもうだうだしててもだいじょうぶ、わたしもあなたもおそらく今は互いを嫌いにはならない。という安心感。あなたでよかった、本当に。地味な、それゆえ多大な幸福感。とろけそうだ。

たらふく食べて帰ってきた後なのでもちろんしばらく空腹にはならず、したがって夜9時すぎにようやく小腹がすいてきました。本生アクアブルーと枝豆とサッポロポテトベジタブル、それと味噌をつけてがりがり齧る生きゅうりにて乾杯。世界陸上のコメンテーターはそろそろ織田裕二さんじゃなくなってもいいのになぁ、と思うのはわたしだけでしょうか。たがだか俳優風情が一段上から見下す調子で日本人選手を呼び捨てにしているのを見ると、ただもうそれだけで「ざけんなコラアァ」という気持ちになります。芸能界もまた違った意味で過酷な場所だろうなぁとは安易に想像できるものの、それでもやっぱり「あんたさぁ、胃液吐くまで走ったことあるの?ねえねえ」って詰め寄りたくなってしまいます。それと刈部さん、あなたはもう少し喜怒哀楽を表に出してもいいんじゃなかろうか。それはさておき、特命係長只野仁を見たあと我々の間で一致した見解は「エロが控えめなのはやっぱり10時台だからかなぁ」ってことでした。ブラの外し方が上手いというのは、お年頃の男子にとってそれほどまでに重要なアビリティなのですか?すいませんだいぶ酔ってきました。そろそろ寝ます。おやすみなさい。