almost everyday.

its a matter of taste, yeah

力学なんて知るもんか

予想に反してちゃんと始発に乗れた相方を迎えに、11時に好間まで。その足で焼き肉バイキングへ向かい、肉やら何やらがっつり食らってまいりました。どういうわけだか、何やら妙にそれもなかなか力強くきちんと肉を胃におさめたい気分だったのです!・・・といった辺りのことをそれとなく相方にうったえてみたところ、「なんとなく、そろそろそんな時期かもしれないなあ。と思って昨日は肉を控えといたよ」と返されたので地味に小さく感動してしまいました。嫁のせーり周期を司る、ホルモンバランスの遷移を細やかに察知してくれる(というよりは、そのバイオリズムが無意識下にまで浸透しているらしい)この絶妙すぎるコンビネーションは一体いつの間に培われたのでしょうか。わからない。わからないけどありがたいです。グッジョブ、相方。

それにしても。このひとは、どうしてこんなにわたしのことがよく「わかる」のだろう?と思わされることがたまにあります。「すべてを理解する」のではなく「なんとなくわかる」という、その支配されすぎない感じがとてもやさしくあたたかく、大げさに言えば「守られている」とさえ思えてしまうのはやはり幸せなことなのでしょうか。だとすればとてもうれしいのだけれど。

たらふく食べて帰宅後しばらくうだうだした後、タイヤ交換を全うするべくいつものガソリンスタンドへ(4日前に天使をみつけたあのお店です)。以前は自分でタイヤ交換を行っておりましたが、しばらく前に4本めの最後のタイヤが融雪剤による腐食のためどうしてもどうしても外せなくなり往生したのち泣く泣く残り3本を付け直してお店へ走った、という実に悲しいアクシデントが軽くトラウマになり、以後ずっと「餅は餅屋」と念じつつプロに委ねることにしているのです。そしたらなんと「(持ち込んだ冬タイヤの)溝がほとんどなくなってるので、新規購入をおすすめします〜」とのことで急遽4万円弱の出費・・・いたたたた。たまたま持ち合わせがあったからよかったようなものの(※わたしの財布には、大抵英世しかいません)、これで払えなかったりしたらそうとう恥ずかしかったろうなあ。まあいいや。ひとまず(車の)冬支度は完了、ということで。

昼は昼であれだけ食べたのに、夜もしっかりいただきました。今宵もやはり鍋です。本日は、あらかじめ昆布とかつおで取っといただしに白菜の厚いところをたっぷり入れて、煮立ったところへ鱈と鶏だんごを投入し、最後にやわらかい葉の部分ときのこ類と豆腐その他もろもろを加えたあっさり味です。昆布ぽん酢はおいしいなあ。あと、鶏だんごの肉は自分ちで挽いたほうがぜったい美味いと思います。おなかいっぱい、とてもしあわせ。おやすみなさい。