almost everyday.

its a matter of taste, yeah

それは全て終わる前のこと 現実は違う

7日に書いたことについてひとつ、ご質問が寄せられましたので回答をば。
Q:「自分で税金を納めていない人間」には、そもそも悩む資格がないとお考えですか?たとえば中高生とか、主婦であるとか。

A:質問の前半についてはおおむね「イエス」です。が、後半には条件付きで「ノー」と答えさせていただきます。なぜなら中高生、すなわち10代の児童生徒に関しては当然ながら保護者の扶養義務というものがありますので、そんなことは何も気にせずあらゆることについて悩みまくっていいと思うからです。というか、その年頃のひとたちは悩むのが仕事のようなものと言えるでしょう。専業主婦については、富裕層のごく一部を除くほとんどの方が「家族のために年中無休・無償で働く」というポジションにあることを考えて、とりあえずここには含めません。あのときわたしが指したのはあくまで「ハタチを過ぎて学ぶ意志も働く意思も持たないまま親の脛を齧り続けて堂々巡りをしてる人」のことであって、家族の中で与えられた役割(中学生も高校生もお母さんも)をきっちり全うしているのなら、悩もうが何をしようが堂々としていられるはずだと考えております。あしからず。

・・・・・・むずかしいなあ。匿名で書かれてしまうとここで答えるより他にない、というのがメールフォームのつらいところだと思いました。ちゃんと納得してもらえればいいな、とは思いながらもあんまり自信がありません。そもそもここを再び読んでいただけるかどうかすらわからないし。不特定多数の方の気に障る可能性を否定できない強い口調で書いたこちらが悪いのはもちろんですが、名前を出さずに疑問だけ残してすっと姿を消されてしまうと途端にどうしていいのかわからなくなります。傷つけてしまったのならごめんなさい。もう遅いかもしれないけれど。

お腹はそれほど痛まなくてよかったのですが、腰がじりじり冷えて痺れるように響いて終日ずっと眉間にゴルゴの皺を寄せていました。それに加えて仕事が何だかうまくはかどらず、にもかかわらず新しいオーダーは次から次へと舞い込んでくるような状態で、これは何と言うかもう、わかりやすく表現するなら「飲まなきゃやってらんねえよ」的やさぐれモードに突入しかけてしまいました。しまいには、自分があんまりふがいなくてうっすら涙さえ浮かんでくる始末。がんばれ俺。耐えろ俺。今やってんのはまだ前任者が残してった(というと聞こえがわるいですね。正確にいうと、暦上どうしても4月に入らないと処理できない類の)仕事なんだから。年度末でくるしまぎれに帳尻合わせてるんだからわけわかんなくて当たり前だよ、とおのれをなだめつつ働いております。いろんな意味でしんどいのは今週いっぱいくらいかなあ。その程度でおさまってくれるといいなあ・・・。おやすみなさい。