almost everyday.

its a matter of taste, yeah

角度が変われば違ってみえる

挨拶回りの業者さんたちとの世間話が、どれもこれも妙なぐあいに転がってばかりの1日でした。ある方とは家がめちゃくちゃ近く(ゴミ捨て場が隣り合うほどのご近所ぶり。びびりました)、ある方とは同郷で(なんと中学校が同じ。まじで?)、また別の方には「表情豊かな方ですね」と掴みどころのよくわからない褒めかたをされ(きっと他に何も思い浮かばなかったのでしょう。申し訳ない)、さらに別の方にはどういうわけか転職についての相談を持ちかけられたりもして(それをわたしに訊いてどうしようというのだ)、最終的には同じシマの先輩が見るに見かねて助け舟を出してくれたほどの捕まりっぷりでした。あからさまな営業トークにはそれ相応の態度で接しますが、まっすぐ目を見てきちんと話してくれる人にはどうしたっておざなりな対応なんてできないのです。ひょっとしたら向こうはそれが狙いなのかもしれないけれど、それでも。どうしても。

group_inouのサイトを見てたらどうしてもライブが見たくなり、先月購入したはいいが何故かPCで再生できないDVD(何度試しても盤を認識してくれないのです)をあきらめ半分でドライブにつっこんでみたらば、今日はどういうわけかきちんと映像が出てきて思わずうおおと小さな雄叫びを上げてしまいました。というわけで、ひと月遅れでようやくone camera no cutを鑑賞。動くgroup_inouが見られるのはとても嬉しいけど、やはり生のあの圧倒的なテンションを映像作品としてまとめるのは難しいのかもしれないなぁと思いました。わたしの場合は初体験がライブだったので一発で完璧に持っていかれましたが、予備知識なしにこのDVDを見たひとが同様の衝撃を受けるとは言い難い気がするからです。生で見たひとにしかわからない、だなんてポジションに甘んじるには惜しいし悔しい。はやく新しい音源が出たらいいのになあ、と思います。おやすみなさい。