almost everyday.

its a matter of taste, yeah

涙の雨降らせても

これは昨日の話。相方がふと思い出したように「俺、あした東京に行くんだ」などと言うので「へえ、そう。出張だっけ?」と返したら「いや、代表に選ばれるかもしれないから」という返事。何のことだかよくわからないままぽかんと口を半開きにしていたら「ごめん俺が悪かった、ちょっとネタが高度すぎたかなーえへへ」などと言うので、ようやくそれがサッカー絡みの冗談というのに気付いた次第です。ごめん、わたし実を言うとサッカーのことほとんど何も知らないんだ未だに。ワールドカップの代表が決まるのが今日だなんて、そんなのもちろん知らなかったよ。きっと職場でも大した話題にはなるまいとたかをくくっておりましたらば、意外にも皆携帯ニュース等で「んああ!久保外れたっ!」「まじすか?」なんてこまめにチェックしてるのでちょっとひやひやしました。間違っても「巻って誰?」だなんて訊けそうにない雰囲気です。個人的に「サッカー中継のあの、ボールに合わせてくるくる動く映像ってせわしなくて目が疲れるよな。どちらかと言えば野球のほうが楽しいな、ていうか落ち着いて見てられるよな」とか思ってるのは内緒です。下手すりゃ非国民扱いかも。気をつけなくては。

「きょう、車検で車あずけてるんです。歩いて帰らなくちゃ」と言う同僚がかわいそうになり、帰りついでに送っていくよと声をかけたら意外にも素直についてきたのでほんの少し驚きました(何となく他人をよせつけないオーラのある子なので)。車内ではいつも通りシャッフルで音楽をかけていて、休み明け早々の残業疲れによる言葉少ない雰囲気をうまいこと埋めてくれている、と思ったのですが。信号待ちでふと助手席を見てみたら、ほんの一瞬だけ唇が歌詞のとおりに動いているのがわかりました。その唇はかすかに、しかし確かに「遠くまで連れて行きたいのに」と、そう歌っていたのですよ。何だかちょっとどきっとしました。連れて行きたい人がいるの?あなたにも。

他にも今日、驚いたことをふたつほど。まずひとつ、今夏のひたちなかには行けないものとばかり思っていましたが(※仕事の都合で)、これがどうやら大逆転できそうな気配です。まさかそんなことが起ころうとは夢にも思いませんでした。あーびっくり。例年どおり土曜、または日曜のいずれか1日のみの参加となる予定です。うふふ。ふたつめ、既に半年以上の長きにわたり半ば惰性で貯めつづけている500円玉をたわむれに取り出して数えてみたところ、既にふた桁の大台を突破していることが判明。どうりで重いはずだよ。もしもこれで殴られりした場合(※ゲータレードの空きボトルに保管中)、当たりどころによっては骨が折れるんじゃなかろうか?という気がしました。現時点では特に使うあてもないので、そろそろ入金しに行こうと思います。おやすみなさい。