almost everyday.

its a matter of taste, yeah

見上げた夜空に 滲んだ星がただひとつ

まずはバッドニュースから。

例の休みがちな先輩がまたしてもお休みでした。しかも彼女、本日外回り当番でした。てめえ何してくれてんだ、こっちだって暇じゃない、っつうかふつうに全然余裕ないんだぜ?と思いながらも代打で出かける準備してたら更にもうひとり休みってことが判明して、そのうえ残るひとり+ボスは朝から福島へ出張なのでした。つまり、うちのシマが少なくとも半日以上にわたり無人になるってこと。ありえねえ!他ならまだしも、ここっていちおう代表電話がかかってくるシマなのに。腰がだるいとか心が痛いとか、気の持ちようでどうにかコントロールできる類の理由(※いや、本人としてはとても辛いのかもしれないけれど、こうも続くと周囲では1回ごとの重みがどんどん薄れてくるんです)でへらへら休んでんじゃねえよ、と言いたいです。それに、少なくとも人に迷惑をかけるなと言いたい。ていうかこんなの、幼少時に親から躾けられるレベルの話じゃないか。終わってみれば今日は結局、半日以上をひとの仕事に費やしてしまいました。返してください、俺の半日。それだけならばまだ我慢もできるけど、他のシマの事情を知らないボスにいきなり何の前触れもなく「なんであのひといつもいつも休みなの?」って軽くキレられた日にはもう、フォローする気力もわいてこないっつう話です。そんなの、ここで言われてもこまるわあ(最終的にはそのボスにも同情されるありさま)。

次にようやく、グッドニュースを。

お持ち帰りの仕事をまとめて職場を後にし、22時前に部屋にたどりついたら滅多に鳴らない家の電話の留守電ボタンが点滅してました。いったい誰?と訝りながらも聞いてみると、それは昨日の家電修理屋さん。さして期待もせずに着信履歴から電話をかけ直したら「できてますから、いつでもどうぞ」と穏やかな口調で言われました。え?治ったの?本当に?と泡くってお店へ向かうと、もうずいぶん遅い時間なのにそこはきちんと開いてるのです。それを見たらば何だかむしょうに嬉しくなってしまいました。ろくにお店もないような真っ暗な一本道にぽつんと建ってるせいでよけいに、そこだけ煌煌とあたたかそうな雰囲気が漂ってるんです。話を聞いたら故障の原因はニューズの劣化?で、何かのひょうしに熱がこもってぱちんとダメになっちゃったらしい。とのことでした。「まともに部品を取り寄せたらば新しく買いなおしたほうが安くなっちゃうからね」ってことであり合わせの部品を使ってうまく直してくれたそうで、費用もだいぶ少なくて済みました。ありがたいです。それに何より、使い慣れて親しんだものがふたたび帰ってきてくれたことが何よりうれしい。まだまだ大事に使いますよ。おやすみなさい。