almost everyday.

its a matter of taste, yeah

本当はまだ本当を深く知りたいのに

職場の自分の机の上には、CDケースをひとつだけ立てられる小さなレコメンド棚(というか単に、積木のような形状の板にケースと同じ厚さの溝がついてるだけのもの)がありまして、それがわたしの唯一のなごみグッズというか何というか、とにかくいろいろ疲れたり悲しくなったりやるせなくなったりした時にお気に入りのジャケットを視界の端にちいさく認めることでおのれを奮い立たせる・・・とまで言ってしまってはさすがに大げさですが、結局のところは主にそういう用途に供しているわけです。

それで現在は、先月末に買ってきたアナの"drill"がそちらに鎮座しておりまして、いろんなひとがいつになくそちらをしげしげ眺めていくので「さすがにこの真っ赤なジャケットは目立つかなあ、やばいかなあ」等と案じていたのですが、真の理由がそれとは全く別なところにあるという事実を本日ようやく知るに至りました。そうか、makita(電動工具メーカー)のロゴを模したジャケットだったのか。それでアルバムタイトルが「ドリル」なのか。気付くの遅い、俺。今さらながらブックレットを見てみたら、Equipment Supportにきっちりmakitaのロゴがありました。ちなみに、これを教えてくれたのは隣の部屋の同僚です。いわく「カタログ机に飾るほど好きなのかと思った。変わった人だなあって」とのこと。そりゃあ通りすがりの人もじっくり見ちゃうだろうなあ。というわけで明日からは別のジャケットを立てておこうと思います。何にしようかな。おやすみなさい。