almost everyday.

its a matter of taste, yeah

震えるダンス踊り出すひと夏のホリデー

待ち遠しかった休日は、終日まどろんでるような感じで過ごしました。除湿きかせた涼しい部屋で、ちいさい音でゲラーズ聴きつつとろとろ眠って、寝るのに飽きたらそこらへんの本をひっぱり出してでたらめに開いてそこからもくもく熟読したりとか。世の中の多くのひとが1Q84を読み終えているいま、わたしはカバーがすり切れかけた海辺のカフカの文庫版をまた読み返してます。1Q84も文庫待ちです。3年くらい経ったら出るかな。さて、3年後の自分は何をしてるんだろうか。
いま思い出したのですが昨日は帰宅途中の夕陽がとてもきれいで、高いところに留まる雲と低いところをびゅんびゅん流れる雲との間に埋もれながらも輝いてるのが何だかとても気高く見えました。何十年に一度しか見られない景色のめずらしさよりもありふれた景色のうつくしさをありがたがる性質なのだなあ、自分は。と、まるで初めて気がついたみたいにそう思った。どちらがいいとかわるいとかいう話じゃなくて、ただ単純に。
きのうかけたストレートパーマが、ほどよく髪の広がりを抑えてくれているので心なしか頭のシルエットがすっきりしたよな気になっています。あと、髪がするんと落ちてるせいで一気に髪が伸びたように見えてるマジック。いや実際伸びてるんだけども。残暑がきびしくなった頃にでも、きちんと髪を切ろうと思います。おやすみなさい。