almost everyday.

its a matter of taste, yeah

すべてはこの手のひらの中で

  • これも一応「身体は正直だな」ってことになるんでしょうか。ふだん仕事に行くのと同じ、朝5時台にぱっちり目が覚めてしまい以後眠れず。ああなんてこと。
  • 仕方がないので身体を縦にし、朝食を仕込んだり書き物をしたりテレビを眺めるなど。大雨警報は解除されたようでひとまず安心。実は未だにビクついてます、警報メールが届くたびに。
  • 何故ってそれは、つい数年前まで一定の警報や注意報が出るたび毎回職場に駆けつけ土嚢やシャベルや単管パイプを担いで走っていたからです。日夜を問わず休日祝日おかまいなしで、運が悪いと2徹なんてこともザラだった。そりゃあ忘れられないでしょうよ、たった数年離れたくらいじゃ。この程度でさえこうなのだから、震災の傷跡はいかばかりか。
  • 9時、自転車でフォーラムへ。「人生はビギナーズ」。丁寧で不器用でもどかしくてささやかでいとおしい、小さく暖かな灯りのような映画でした。
  • ユアン・マクレガーが困った顔や戸惑った顔をするときに見え隠れする、ただごとではない切なさとエロさが大好物です。たまらん。
  • というよりまず大前提として、男のひとが痛みやなんかを堪えてるときの顔はだいたいとても良いよね。でもって、そういう顔をさせてるのが自分ならもうさいこうですよね。そんなことない?
  • ゲイをカミングアウトした父に戸惑う息子、という役どころなのに「フィリップ!きみを愛してる」での可憐な乙女っぷりが頭にチラついてつい、にやにや妄想しちゃったよユアン。ごめんなさい…。
  • 本作の監督マイク・ミルズの元恋人?であるというミランダ・ジュライの作品もあちこち話題になってるようで、見てみたくてうずうずしてます。シアター・イメージフォーラムまで行かねばならんというのは少々荷が重すぎるなあ。
  • 映画の後はドンキで米やら酒やら買い込みよろよろと帰宅、夕方にはまた雨が。明日には晴れてくれるでしょうか。そろそろ洗濯したいよー、お願い。おやすみなさい。