almost everyday.

its a matter of taste, yeah

灰色の空を迎え撃つ

  • 25時頃、痛みにも似た猛烈な痒みをおぼえ跳び上がるように目を覚ましました。痒いのは左足の小指と薬指の間、何事かと思い携帯電話のパネルライトをかざしてみると巨峰がひと粒挟まったような水ぶくれが。それにどうも、くるぶしから先が全体的に腫れて熱を持ってるような…。えええ?何これ。どういうこと?
  • 場所が場所だけに「これはもしやウォーターバグ*1なのか」と焦りもしましたが、いくらなんでもここまで急に腫れることはないはずです。かと言って、靴下3枚重ね履きしたその上から虫に刺されることなんてあるのでしょうか。それとも、はじめから靴下の中に虫がいたとでもいうのでしょうか。謎。
  • とにかく。足が指がその周辺がじわじわ熱くて何より痒くて仕方ないので、寝ぼけて頭がうまく回らないながらも対処法を考えることしばし。鞄につけてた缶バッヂを外し、お仏壇から拝借したライターで針を焼き*2、患部まわりにティッシュをあてがい針を突き刺し、注意深く中の水を抜き、たまたま持ってたアルコール除菌ウェットティッシュで足の裏全体を拭いて絆創膏貼ってひとまず応急処置完了。
  • ちなみに上記、すべて暗闇での作業でした。万が一、針を焼いてるところへうっかり姪が起きてきたりしたらリアルに夏の怪談だったよ。あぶないあぶない。
  • 水が抜けたら腫れも少しは引いたようで、脈打つような熱さは解消されたもののなかなか寝付けず。 ついったで流れてきたシャーラタンズ@V festivalのセットリストに胸を熱くしていたら余計に眠れなくなりました。どうしてくれる。
  • そんなこんなで7時起床。事の顛末を話したところ、姉がチューブ入りの軟膏を気前よく1本まるごと分けてくれたのでありがたく使わせてもらうことに。2時間ほどで痒みと違和感がほぼ消えたので、ほっと胸をなでおろしました。
  • わたし、皮膚はもともと強いほうで肌荒れやなんかのトラブルもあまりないんですが、虫刺されに関してだけは毎回重症化しがちです。腫れて熱出して抗生物質キメられるとかわりとザラ。そのうち蜂にやられたりしたら一発KOなんじゃないかと恐れています。何なんだろうねこれ。
  • 10時、夫と姪とママンと4人で墓参り。父ちゃんごめん、やっと来られたよ。
  • 14時すぎに姉んちを退出、日が傾く前に帰宅。おゆうはんは回るお寿司で済ませました。おやすみなさい。

*1:水虫

*2:消毒のつもり