- この週末は雑務のため両日出勤もやむなし、と覚悟を決めていたのですが、今日まで納品になるはずのパーツが届かずやむなく延期。あれおかしいな。
- というわけで居残りもそこそこに引き上げ、時計を見るとまだ20時台なので久々に本屋をぐるり。文庫を一冊買いました。物語でもノンフィクションでもなく、ただただ明晰な話し言葉を読みたい気分だったので。このタイトルにも慰められました、たぶん逆説的に。
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/04
- メディア: 文庫
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- 落ち着いた語り口が恋しいというのはたぶん、静かなラジオに耳を傾けたい欲求あたりに近しいものがあると思います。ただもう耳は使いたくない。こんなことはめずらしいです。何があったのか、自分。
- その帰り道、勾当台公園前の交差点でウォークマンを拾いました。その際のツイートをこちらにもぺたり。
- RTしてくださった方、ありがとうございます。もしもわたしがiPodを紛失したら、きっと耳を削がれるような痛みと喪失感に苦しむでしょう。どうか持ち主の手に戻りますように。
- とにかくたくさん歩いた夜でした。何となくすっきりした、ような気がする。おやすみなさい。