almost everyday.

its a matter of taste, yeah

魔法を信じ続けるかい?

  • 火急の用にてあちこち奔走。資料を求めて役所から役所へと渡り歩く間にかつての同僚とばったり遭遇、長い長い待ち時間を図らずも大いに楽しむの巻。古巣のその後の惨状を聞かされるにつけ、あれほど酷く苦しみ抜いた身でありながら「ざまあ見やがれ」という気持ちにすらなれない自分をあらためて再認識するなど。
  • あの時期に関してはもう、自分の中のあらゆる感情が抜け落ちてしまっていて何の感慨も湧いてこないんですよね。何も思い出したくないし二度と戻りたくない。薄情かしらね。でも仕方ないよな。うん。
  • 昼休みにぽっかり時間が空いたので、次の訪問先へ向かう途中で姉んちに立ち寄りごはん。一人で暇を持て余していたらしいママンがえらい張り切って、昨夜の残りのすいとん*1やらおひたしやら煮豆やらあれもこれもと出してきてくれて満腹すぎてどうしましょう。ごちそうさまでした。
  • 午後の訪問先では、遠い昔にものすごくお世話になった恩人とまさかの再会。実に20年ぶりくらい?ひえええ。あまりのことに驚いて一も二もなく名乗り出たらば「君か!」と目を丸くして驚かれました。そりゃそうですよね。ずっと遠くで見上げるばかりだった相手と、今や対等な立場で仕事の話をしてるんだなあ…とあらためて考えてみたら何というかこう、手の届かない場所がむずがゆいような落ち着かない気持ちになりました。変な感じ。とても変。
  • それはそれとして今日やりおおせたあれやこれやをえいっとまとめて、その後更なる紆余曲折を経て、わたくし現在のっぴきならない事情により山形市内に来ております。なんでまたこんなことになったのか。何から何までめずらしいこと尽くしの一日でした。ええと、ひとまず、おやすみなさい。

*1:あらゆる具が煮とろけた頃合い、たまらなく好きです…♡